一回も披露したことのない豆知識

住宅ローンを申し込むのに不動産業者を通す場合と自分で持ち込む場合で
条件や審査などに変わりはあるのでしょうか?

仲介する不動産業者が希望の銀行と付き合いがなく、
業者を通す為には業者と銀行とで手続きが必要のようです。
それには時間がかかる為、それならお客さんが直接持ち込んだらいいと銀行から言われてます。

それぞれメリット、デメリットがあれば教えください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

不動産屋勤務です@@ノ



ま~結論から言うと、不動産屋が面倒くさいだけです@@;
私達は新築マンションを扱っていますが、付き合いのない銀行でもやりますよ!
理由は簡単で、お客様をしっかり管理したいし、条件が悪ければ、良い提案をしたいから!

今回のケースは割と単純です。
簡単に書きます。


デメリット
・ハッキリ言って面倒臭い
・訳分からない書類の請求が多い
・時間が掛る
・平日しかやってない
・一般的には銀行の支店に持ち込む
・専門知識がない

ざっくりと言いますが・・・一般的に専門部署(住宅ローンセンター)ではない支店に相談すると思いますが、ココはあくまでも企業融資をやっている人が住宅ローンの審査を本店の指示に従って行います。
専門部署はそこだけで完結する権限を持っていますので、融資判断には最悪2日で可否が出ます。
そして専門的な書類を請求され、それを不動産屋にお願いする面倒臭い構図になることと、一番のネックは銀行は平日しかやってないということ!
そして専門部署ではないので、個人向け住宅ローンの審査基準を細かく知らない事が多々あり面倒です。


メリット
・どこでも好きな銀行へ

だけ。



結果的には、金利にしても、手間にしても、不動産業者を通すほうが格段に良い。

一例ですが・・・ネット銀行を使うなら、金利も安いしので、自分でやる価値はあり@@ノ


ただし・・・記載していない裏条件がかなりあるので要注意。
(理由は簡単で、難しい・微妙な内容の人を審査するほどの審査基準がないから。だからネット銀行で素人でもできるので~)

ネット銀行の裏規準書いておきます@@ノ
・年収500万円以上
・勤務先が上場企業又はそれに準ずる会社か公務員
・資本金5000万円以上 従業員数は関係ない
・できれば自己資金は購入物件の10%以上

こんな感じです~
ご参考までに~@@ノ
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ローンが通るか通らないかは結局のところ個人属性が一番重要です。



個人属性とは、会社の知名度(業績、上場、等々含む)、勤続年数、返済の終わるときの年齢、直近の年収、キャッシング経験、自動車ローンの有無、それに付け加えて、今すぐ出せる現金(親の援助含む)の額です。

住宅ローンの営業マンが、いかにも自分が行ったからローンが通ったというような顔をしているかも知れませんが、とどのつまり、私であれば、誰が、申し込んでも通るのです。

仮審査は無料ですし、通常、仮審査で嘘をつかない限り、本審査も同様の内容で決着するのが通例となっていますので、あなたも悶々としている様子、一度、ご自身で仮審査をしてみてはいかがですか?

メリットは、業者がやれば、手間が省けることでしょう。
デメリットは、業者に渡す、ローン事務手数料くらいではないですか。

車検と同じような考え方ですね。
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> 住宅ローンを申し込むのに不動産業者を通す場合と自分で持ち込む場合で


> 条件や審査などに変わりはあるのでしょうか?

あなたの属性(職種・勤務先等)により優遇が受けられる場合や、No1の方が表記されているように不動産業者の提携優遇ローンを受けることが出来る場合には、店頭表示金利と大きく融資金利が変わる場合あります。あと、店頭受付とネット受付で金利が変わる場合もあります。優遇金利は、金融機関や商品でも変わってきますので、気をつけてください。
# 金融機関も慈善事業で営業しているわけではありませんので。


> 仲介する不動産業者が希望の銀行と付き合いがなく、
> 業者を通す為には業者と銀行とで手続きが必要のようです。
> それには時間がかかる為、それならお客さんが直接持ち込んだらいいと銀行から言われてます。

もし、売買契約締結後であれば、契約書に住宅ローンの指定がありませんか?
この記述があれば、売主に無断でローンを組むとややこしくなる場合もあります。
# いわゆる、関係者双方での調整が必要な場合です。


メリット、デメリット
不動産業者を通す場合
○時間の拘束が少ない。進捗状況の調整をしてもらえる場合が多い。
×手続代行手数料がかかる場合や、好きなローンを申し込めない場合がある。

自分で金融機関に持ち込む場合
○自分で好きなローンを申し込むことができる。自分でリードすることが可能な場合も。
△不動産の契約内容によっては、調整が必要な場合も。
×時間を拘束される。

私の場合は、自分で金融機関に行ってローンを申し込みました。
転職前の職とローン申込時の職では、優遇差が1.0%ありました。(転職しないほうがよかった結果です(^-^;
引渡までの残り2週間は、銀行通いと各当事者間等の日程調整、荷造りに追われました。
尚、引渡を行う場所は、銀行で貸してもらいました。

制約が無いのであれば、No1の方がおっしゃるように自分でやってみるというのも一つの手です。
大変でしたが、私はかなり勉強になりました。
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No.1です。



すみません、ちょっと補足。
設計打ち合わせやオプションで金額が変わる可能性もあるので、それらの作業は本審査前でももちろん構いませんが、要は着手のタイミングが早すぎないように注意する事です。
建売やマンションならあまり心配する事もありませんが、稀にオプションを頼んだだけで着手とする業者もあって揉める事もあるし、注文住宅などでは簡易な設計図を書いただけで着手だと騒ぎたてる業者もいるので、一応気にした方が良いと思います。
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提携ローンで無いのならば、銀行直でも余り変わらないと思います。



大手のデベロッパーであれば、提携ローンを使用すると審査が若干ゆるくなる(物件審査が無い)事と、金利優遇があると言う事はありますが、他銀行ならさほどメリットはありません。

あまり詳しく書く必要に無いと思いますが、不動産会社と銀行は提携ローンを組んで、住宅ローンの顧客を連れて来る代わりに金利優遇もするし、その不動産会社に融資もしますよ、という暗黙の了解があるので、むしろ他銀行との取引を面倒がる可能性もあります。

一つだけあるとすると、借入事前審査、契約、本審査、引渡等の流れの中で、タイミングを見計らってくれると言う事くらいでしょうか。
自分で銀行と話をすると、例えばローン条項の適用タイミングのずれがあって、ローン審査が降りないのに白紙撤回出来なくなったとか、手付解除のタイミングや、本審査への提出タイミングが合わずに引き渡し直前に本審査がNGとなったとか、引渡のタイミングと決済のタイミングがなかなか合わないとかいう事は少なくなるとは思います。

しかし、私の個人的な思いとしては、不動産の営業の知識も今一つ薄い場合があり、ローン条項の期日までに本審査を提出していなかったというとんでもない間違いをしでかされたり、手付解除期日以降に本審査を行ったりという事もあるので、自分で学んで自分で処理した方が安心ではないかと思ったりします。

念のため、書いておきます。
事前審査(仮審査)→事前審査結果→契約(ローン条項を付け、ローンが通らない場合は手付金を戻して白紙撤回)→本審査→本審査結果→ローン条項期限→(設計打ち合わせやオプション打ち合わせや何やら)→手付解除期日→着手→引渡・決済 です。
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