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健康診断で陳旧性胸膜炎があるとわかりました。 これは自覚症状がないまま胸膜に炎症を起こして治癒した痕だそうですが、原因が結核菌感染の場合、菌は死滅したということでしょうか?それともまだ菌が残っており、数年後に発病する可能性はあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

20歳台の人の結核既感染率は5%程度、60歳台の人の既感染率は4割くらいです。

それではこれらの人が全員、結核を発症するとなると、20歳台の人の人口は1400万人ですからその5%である70万人が結核を発症するという事になります。が、実際ははるかに少ない結核発症数(数万人程度)です。
結核に感染していても発症するとは限りません。かといって、一生、発症しないとも限りません。
年一回くらいは胸部レントゲンを撮っていいかと思います。
なお、結核を発症すると癌にならないという説をいう人がいますが、まったく間違いです。
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この回答へのお礼

私が知りたいのは、結核菌により過去に胸膜炎を引き起こし、自然治癒した場合は、菌は死滅しているのか、まだ残っている(生きているのか)です。

念のために定期的に検査をすれば間違いないとおっしゃっているのでしょうが、断定できないということですね?

お礼日時:2010/08/08 13:07

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