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「決めるは法。法を定めるは人」について(外国人質問)

題通りに「は」が直接に「決める」の後についています。普通の「決めるのは法」というような、「の」を介した言い方とどう違うんですか。

宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

>「決めるは法。

法を定めるは人」

これは文語(昔の文章語)的な表現ですね。
文語の場合は、準体助詞「の」を伴わず、名詞相当の連体形で表現することになっています。
この文の場合「決める」、「定める」は連体形で、名詞相当というわけです。

>普通の「決めるのは法」というような、「の」を介した言い方とどう違うんですか。

意味は全く同じです。文語(「の」がない)と現代口語(「の」がある)違いだけです。

「他の文例」
現代口語「言うのは易しいが行うのは難しい。」
・・・これを文語にすると・・・
「言うは易く、行うは難(かた)し」

文語の方が格好がいいでしょう(^^)。

Yahoo辞書【のは】
(連語)
〔補説〕 準体助詞「の」に係助詞「は」が付いたもの
用言を名詞化して文の題目とする。…ことは。…ものは。
・ 言う―易しいが行う―むずかしい
・ 大きい―三メートルにもなる
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この回答へのお礼

格好いいより、格好をつけてるんじゃありませんか(^^)。有難うございました!

お礼日時:2010/08/12 19:49

「決めるは法。

法を定めるは人」現代文ではなく、古文の表現です。

「決めるは法なり、法を定めるは人なり。」とすると現代文との違いが分かるでしょう。

「決めるのは法である、法を定めるのは人である」

物事を決めるのは、法にそってなされるが、その法を制定するのは人である。
よい法か悪い法かは、その法を定めた人次第である。と云う事ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございました!

お礼日時:2010/08/12 19:46

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