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全身麻酔には、何か体に悪影響はあるのでしょうか?

合併症、危険などありましたら、教えてください。

A 回答 (2件)

全身麻酔に限らず、すべての医療行為には危険が伴います。

そして、その危険にはいろんな種類があります。
全身麻酔自体は、「健康な成人に、適切に行われれば」体に対する悪影響はほとんど無いと言っても良いでしょう。
しかし、患者さん自身に危険な病気が合併していたら、あるいは麻酔自体が適切に行われなければ、危険が伴うのも事実です。
麻酔による合併症として、学生向けの簡単な教科書ですら10ページもの記載があります。しかし、一番頻度が多く、また重大な結果を引き起こしうる合併症は「血圧の低下」と「組織への酸素運搬の減少」によるものでしょう。もっとも、血圧の低下もそれによって体の組織に酸素が配られなくなることで障害が起きると考れば「組織への酸素運搬の減少」のひとつとも言えなくも無いですが・・・・・。で、それらについて詳しく話し始めると、上に書いた通り膨大な量になってしまいますので、危険の程度について簡単に触れる程度にしておきます。
2000年度の調査で、麻酔の専門家が行った全身麻酔において、19-65歳において麻酔が原因で死亡した患者の割合は、1万人当たりで0.08人。これを安全と見るか、危険と見るかですが・・・・。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2003/08/04 17:17

私は過去に全身麻酔下での手術を3回行っていますが、


特に麻酔が原因で不具合が起こるようなことは何もありませんでした。
麻酔時間はそれぞれ2時間と3時間強くらいです。

耳鼻科と婦人科で手術を受けましたが、耳鼻科医の話では女性のほうが脂肪に麻酔が溜まりやすいため、醒めてからしばらく吐き気が続きやすいと言っていましたが・・・。
麻酔科医からは、特に危険や合併症について聞いたことはありません。

合併症で考えられるとすれば、加療中の方で普段薬を服用している場合や、アレルギーなどによっては避けなければならない麻酔薬などが原因となるのではないでしょうか。
危険については、担当する麻酔科医の技術の問題と解釈して麻酔・手術を受けておりました。

s momoさんが麻酔・手術を受けられるのでしょうか?
入院前に主治医から・入院してからは麻酔科医からいろいろと問診されると思いますが、些細な事やちょっとでも疑問のある事を話しておくと、考慮・説明がなされると思います。
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この回答へのお礼

詳しい説明を有難うございました。

お礼日時:2003/07/31 00:55

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