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0<x<π/2のとき、不等式sinx+tanx>2xが成り立つことを証明せよ。


f(x)=sinx+tanx-2xとおいて微分することは分かったのですが、
増減表を書くべきなのか、のような、詳しいところが分かりません;
詳しい解答をよろしくお願いします!

A 回答 (4件)

ごく初歩的な愚かしいミスに気がついたので、修正しておく。



xy平面上に原点Oを中心とした単位円を書き、A(1、0)とし単位円上の一点をP、OPを延長し点Aで立てた垂線との交点をBとする。
∠xOP=θ (0<θ<π/2)とすると、P(cosθ、sinθ)、B(1、tanθ)となる。
又、△POA<扇形OPA<△BOA であるから、tanθ>θ>sinθ ‥‥(1) が成立する。
又、△OAB=△OAP+△ABP ‥‥(1)
Pで引いた接線とABとの交点をCとすると、扇形OAP<△OAP+△ACP ‥‥(2)
∠CPB=∠R(90°)から、BC>CP=CA より △BCP>△APC‥‥(3)
よって、△OAP+△OAB=sinθ+tanθ=2△OAP+△ABP>2(△OAP+△APC)>2(扇形OPA)=2θ であるから、sinθ+tanθ>2θ 。
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>微分することは分かったのですが、



微分しなくても解ける、数IIの範囲で十分。

xy平面上に原点Oを中心とした単位円を書き、A(1、0)とし単位円上の一点をP、Pを延長し点Aで立てた垂線との交点をBとする。
∠xOP=θ (0<θ<π/2)とすると、P(cosθ、sinθ)、B(1、tanθ)となる。
又、△POA<弧PA<△BOA であるから、tanθ>2θ>sinθ ‥‥(1) が成立する。
よって、sinθ>0 と (1)から sinθ+tanθ>sinθ+2θ>2θ つまり、sinθ+tanθ>2θ が成立する。
 
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f(x)=sinx+tanx-2x


f'(x)=cosx+sec^2(x)-2=cosx+1+tan^2(x)-2
=cosx+tan^2(x)-1
={cos^3(x)+sin^2(x)-cos^2(x)}/cos^2(x)
={cos^3(x)+1-2cos^2(x)}/cos^2(x)
=(1-cosx)(1-cos^2(x)+cosx)/cos^2(x)
0<x<π/2のとき 0<cosx<1なので f'(x)>0 ∴f(x)は単調増加関数
f(0)=0なので f(x)=sinx+tanx-2x>0
∴sinx+tanx > 2x
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増減表を書いてf(x)が0<x<π/2のどんな場合においても0より大きくなる事を証明する必要があります

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