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無望遠ってどういう時に使用するのですか?
デジタル一眼レフを使い始めて二か月ぐらいなのですが、
無望遠についてその意味と使い方がよくわかりません。
ネットで調べたのですが、うまく見つかりませんでした。
詳しい方ご教授願います。
※どうしても使いたいとかそういうわけではありませんが、レンズにマークがあるので気になってしょうがありません。

A 回答 (7件)

>無望遠ってどういう時に使用するのですか?


いくら悩んでも、調べてもわからなかったため、ペンディングにしてました。
今日改めて見てみました。
回答ではないんですが、パンフォーカスという言葉も覚えておいてください。

花火を望遠でとる人もすくないかとは思いますが、
あれだけ、大きく広がるものは、ほとんど無限遠の設定か、パンフォーカスです。

絞らなくてもパンフォーカスになると思います。
検索でパンフォーカスといれて出てきた順です。
おおむねこんな感じかと。マニュアルで、おおいにつかえるテクニックです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3% …
http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/ca …
http://kintarou.skr.jp/sanpo/panfocus.htm
http://homepage2.nifty.com/B2ON/dc/AF.htm
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問題点を整理して、肝心なポイントを回答しますね。



レンズに刻んでいる撮影距離の目盛りの意味は、No3のところで述べましたが、AFにしろMFにしろファインダーで合わすのが基本です。

ところが、AFと言えども、苦手な被写体が有ったり合わせたい場所とAFフレームが一致しない場合が有ります。
例えば、一面青空のようにコントラストの無い被写体では、AFが迷ったり、動物園の檻などでは、動物に合わずに檻の方にピントが引っ張られたりする事が有りますね。
こんな時は、同じような距離にある被写体にピントを合わせて構図を取り直します。いわゆる、AFロックと言う手法です。
AFロックは、代替の被写体に向け、シャッターボタン半押しで合焦後、その状態で構図を取り直して撮影する方法です。
AFロックを使うとコサイン誤差やAEロックが掛かって正確な露出が得られないと言う問題が発生する事もありますが、一度に説明すると混乱するので、こちらは省略します。

次に、鉄道やカーレースなどでは、措きピンと言う手法が有効です。
措きピンもAFロック同様に、予め撮影ポイントにピントを合わせ、AFを解除して待機する撮影方法で、シャッターボタン一気押しで撮影しますが、一発勝負になるので、コツを要します。
打ち上げ花火も、置きピン撮影の一種で、バルブ撮影します。

何れにしても、道具と一緒で万能カメラなんて有りません。要は、使いこなし術が重要です。
そのためにも、使用説明書はきっちり読んで理解しておく必要があります。
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無限遠でしたか・・・。

手持ちの数百mmなど無謀な望遠撮影? なんて想像してしまいました。


最近はオートフォーカスなのでピントを気にする必要が減りました。ですが、オートフォーカスの苦手な被写体、効かないものもあります。たとえば空、これにはオートフォーカスが効かないことがよくあります。たとえば凧や飛行機、これは空を背景にしているのでオートフォーカスが効きにくいです。コンパクトカメラではピントを外すことがよくあります。そんなとき、無限遠に設定してしまえばピントを外すことはないです。コンパクトカメラの場合、焦点距離が200mm位なら細かなピント合わせは不要ですね。
あとは・・・一眼レフではマニュアルで無限遠近くにしておいて被写体に向けるとピント合わせが的確で早いこともよくあります。
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>ある程度準備して撮ってみていざ花火にピントがあっていなかったらMFで微調整するってことですか?



 MFで撮影しようとすると、撮影者の技術にもよりますが、ピントを合わせるのに時間がかかりますよね。
 目の前を、ほんの一瞬で通り抜けていく被写体を撮影しようと思ったらどうしたらよいでしょうか?とても、ピントを調節している暇なんてありません。
 こんなときに、使う技法です。置きピンとか称します。
 
 通り抜けていく想定地点と、同じ距離にある仮想被写体に先にピントを合わせておくのです。で、実際に被写体が来たら、後はシャッターボタンを押すだけですね。
 ピントをそこに置いておく。という感じでしょうか。

 オートフォーカスの速度が間に合わない時にも利用したりします。仮想被写体にピントを合わす時は、MFでもAFでもどうでも良いです。とにかく、その距離にピントが合わせられればよい。いったんピントを合わせたら、MFにして、そのままで撮影するわけです。

 花火も、ピントをオートフォーカスで合わせるには、少々敷居が高いので、先に、適当な距離にピントを合わせておいて(適当なというのは、ちゃんと花火までの距離と同じくらいにある代用物を見つけてそれにピントを合わせます。)、後は、MFで撮影することが多いですね。
 デジカメの時代になり、撮影結果を即座にチェックして、微調整が出来るので、予行演習が出来る花火のような被写体は随分楽になりました。(とはいえ、最初に上がる花火を撮るというなら、やっぱり、微調整は出来ませんけどね。)

 必然的に、MFの時に使用する技術です。
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質問の主旨を要約すると、レンズの撮影距離目盛の意味は?と言う事ですよね。



時代を遡ると、単焦点レンズが当たり前、ズームレンズは特殊レンズと言う時代が有ったのです。
その時代のレンズには、撮影距離目盛と被写界深度目盛りが有って、絞りと被写界深度の関係が把握できたり、これを利用して、過焦点撮影や目測撮影に利用した訳ですね。
ズームレンズも直進鏡胴式ですから、被写界深度目盛りを表示する事も可能だった訳です。

ところが、AFレンズとズームレンズが普通になると、ピント合わせの回転角が狭くなったり、ズームレンズも小型軽量化のため、焦点移動を許容するバリューフォーカスレンズになります。
そうそうると、撮影距離目盛も詰まって細かい表示が出来なくなり、被写界深度目盛りも描けなくなる訳です。

実際、ピント合わせは、カメラが遣ってくれるので、レンズの撮影距離目盛の意味合いは低下し、目盛りを省略するレンズも表れたのです。

ところで、ピントリングは∞目盛りを少し行き過ぎたところまで回りますね。
これは、色々な要素の誤差を吸収する為のゆとりですね。
ゆえに、無限遠の被写体で、MFの時も、必ずファインダーを覗いて合わすようにしなければなりません。
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デジタル一眼レフは全てオートフォーカスですから、普通は、無限遠なんて意識しませんよね。


まぁ、打ち上げ花火のように事前に無限遠にピントを合わして待機する場合でも実際には、遠くの被写体で代用してピント合わせを行い、MFに切り替えて措きます。
レンズの撮影距離目盛の∞に合わすのはダメですよ。レンズの撮影距離目盛はあくまで目安程度です。

回答の主旨が違っていたら補足して下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
無限遠の意味はだいたい理解できましたが、
>MFに切り替えて措きます。
がちょっとわかりませんでした。(花火はまだチャレンジしたことがありません。)
>MFに切り替えて措きます。
の前に
>遠くの被写体で代用してピント合わせを行い
を行うのは、ある程度準備して撮ってみていざ花火にピントがあっていなかったら
MFで微調整するってことですか?

お時間あれば再度ご教授お願いします。

お礼日時:2010/09/23 18:17

無望遠ではなく、無限遠(∞)の間違いでは?



使い方、というよりは遠くのものにピントを合わせようとすれば、自然に無限遠になるはずです。
レンズの焦点距離によりますが、ある程度遠くの距離にある被写体にピントを合わせる場合は、その被写体とそれより遠くはすべて無限遠となり、ピントが合っている状態になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
無望遠→無限遠。間違えました。
大変失礼いたしました。

>ある程度遠くの距離にある被写体にピントを合わせる場合は、その被写体とそれより遠くはすべて無限遠となり、ピントが合っている状態になります。
知らなかったです。とても参考になりました。
いつも風景を撮るときにどこにピントをあわせればいいのかよくわからなかったのがすっきりしました。一番遠くではなく、AFがきちんと反応するある程度遠くの被写体にあわせればいいのですね。

お礼日時:2010/09/23 18:12

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