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たまにエンジンをかけた後ふかす方がいらっしゃいますが、あれはどうゆう意味があるのでしょうか?
私は知識が無いのでよくわからないんですが、あまりエンジンによくない気がするんですが・・??

A 回答 (12件中1~10件)

エンジンをかけた後にふかす事に意味はありません。


ただの気分的なもんでしょう(笑

古い車になってくるとエンジン始動直後は少しくすぶった感じになるので
1発ふかして燃焼を上げてる・・・とゆう感覚なんじゃないでしょうか??

エンジン停止時にはエンジン内部にオイルが回りきってない状態です。
始動直後でもすぐ(1秒とか)にはオイルは回りきりません。
その状態での空ぶかしはエンジンにいい事はありませんね。

エンジンを切る時に1発ふかしてから切るのもよく見かけますが
あれはS50年代半ば以前の古い車(ガソリン供給装置がキャブレターの物)では
意味がありますが
今のインジェクション車(今の乗用車のほとんどがこっちです)では
なんの意味もありません。

まぁ 雰囲気なんでしょうね。。。(笑
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機械式キャブレターの頃のオートチョークを解除する操作の名残だと思います。



オートチョークの操作は次の手順です。
・まず始動前にイグニッションONの位置でセルクランキングの前に一瞬アクセル全開にして戻します。これでチョークが一杯に引かれた状態となります。
・次にセルクランキングしてエンジンがかかります。チョークが引かれた状態なので混合気が濃く高回転です。
・エンジンがある程度温まったら、運転者がアクセルを吹かすことでチョークが必要な分だけ戻ります。ただしエンジンが充分に温まらないとチョークが完全に解除されません。したがって運転者は温まるまで何回もエンジンを吹かす癖が付きます。

その癖が抜けない中高年のベテランと、カッコイイからと訳もなく模倣する人だと思います。

今は電子制御で必要なことは全部機械任せなので、始動にはアクセルの操作は全く必要ありません。
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この回答へのお礼

なるほど!ふかす人は昔の人ORかっこいいと思っている人たちなんですね。
やっぱりふかすのは意味無いですよねえ。教習所でもそんなこと習わなかったですし(笑)。

皆さん詳しく説明いただきありがとうございました。ただ、それ以上に私は知識が無いもので、私のレベルで理解可能な説明をしてくださった方にポイントを差し上げました。
決してほかの皆さんがポイントに値しなかったという意味ではないですので!

お礼日時:2003/08/09 11:53

昔のキャブ車ではアクセルを少し開けてエンジンをかけていたので、直後にブォンと1回吹け上がることが多くありました。


今でもその名残でアクセルをちょっと開けてエンジンを掛けているのではないでしょうか。
エンジンがかかった後にふかすのは、早く水温を上げてアイドリングを安定させる、ということがあります。
いずれにせよ、現代のインジェクション車には不必要で、エンジンを早く消耗させる危険性があります。

他にはそれがかっこいいと思っている勘違い野郎だと思いますよ。
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現代の車では


あなたのお考えになって言るとおり
エンジンによくないですし
何の意味もありません

 そうする必要があるというのであれば
どこかなにか不具合があるということです
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 MTに乗ってた頃、実際にやってました。


 1回吹かして燃料系の流れを安定させてやんないと、またすぐに止まってしまうからです。
 車がボロだったのです(^_^;
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低負荷で回転を上げて潤滑油をエンジンに行き渡らせるためでしょう。

皮膜が薄くなっている状態で低速回転を続けるとエンジンに悪いですから。

それに始動直後はエンジン各部の温度差が大きいので、早く暖める意味もあるでしょう。
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相当昔の車で、それも一部の車種ではあったそうですね


特にマルチキャブ(2連、4連式)では空ぶかししてから停めていたみたいです

アイドリング状態でエンジンを止めると、当時のキャブではスロー系から燃料がインマニに垂れるようです
そのままですとプラグがカブッテしまってエンジンがかかり難くなるんですね
当時の点火系もポイント方式で、ダイナモも弱いですからスタート時に十分な火花が散らないのもかかり難い原因ですが
特に夏気温が高い時期ですとガソリンが気化してカブリ易くなります

そんないろいろな事でエンジンを止めるときブォン!と吹かしたみたいですが、今では何の意味もありませんね
2輪GPレーサーでは停める時吹かそうものだったら、次の押し掛けは掛からなくなります
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20~30年ほど前の頃は、燃焼効率(精度)、ガソリンの質等が問題で、アイ


ドリング等の低回転でエンジンを回し続けるとピストンヘッド、点火プラグにカー
ボンが溜まる云々があり、それを取り払うためにエンジンを吹かす。なんて話が
あったとか、なったとか?

しかし、現在は、赤信号の交差点で止まればエンジンも止まると言う世の中です。

無駄な空ぶかしは、何の意味もないと思いますが・・・
(冷え切ったエンジンに急激な負荷をかけるのは寿命を縮める)
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昔の車で、チョークをひいてエンジンかけて、ふかして回転を上げてからチョークを戻す、という時代の名残かな、と思います。



また、クラッチのつなぎに自信のない人は、エンストを避けるために、ふかして回転を上げてからクラッチをつなぐ人がいましたね。これも古代の遺物ですが。
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こんにちは。


今の車は必要ないと思いますが、僕の乗っているボロボロの車は、一度ふかさないと初めがスムーズに動きません。
だから1,2回ふかします。
冬場なんかは、ふかさないとエンジン止まりますね。
でもだいたいの人は「カッコつけてる」だけのような気が・・・。
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