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武道等で意識を失った人の治し方について、昔からよく意識を失って倒れた人の上半身を起こして座らせ、背後から倒れた人の両脇を抱えるようにしながら、自分の膝を倒れた人の背中に当てがって、一瞬、力をいれて意識を戻す手当てを行っている姿がありますが、あれって、一体どういった治療技術なのでしょうか?また、練習すれば素人でもできるものなのでしょうか?それほど難しそうには見えませんが?
ご存知の方、宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>練習すれば素人でもできるものなのでしょうか?それほど難しそうには見えませんが?


「活入れ}は経験者(未熟な人は経験していても経験者とは言い難いです、念のため)の指導がなければ、危険極まりないです。

詳しく書いて試されても困るので書きませんが、
書かれている、活入れは失神した状態によっては効果がないものもあります。

活入れに失敗し放置すれば、最悪死亡しますので、
安易にはやらないように。
そういう状態になった人がいたら、
救急車を素早く呼びましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。活入れというのですか。というより知ったかぶりして本件のような対応はしてはいけないものなのですね。武道をされている方達皆さんは、この方法の指導を受けておられるのでしょうか?やはり、わからない状態のときは救急車を呼ぶことが一番の処置のようですね。

お礼日時:2010/10/06 23:41

「絞め技」での失神は、すでに回答されている通りですが、活を入れることで蘇生します。



失神している間は体の一切の力が抜けているので、放っておくと舌の付け根がのどをふさいで窒息死したり、脳に後遺症が残ることがあります。
また、失神者の体をていねいに扱わないと、バターン!と倒れますので、頭や顔を床や壁、柱などに打って怪我をすることもあります。

活の入れ方は技術的には難しいものではありませんが、柔道の指導者などに直接習うべきものだと思います。
ここに書き込んで、読まれた方が試してみて、例えば肋骨を折ってしまうなどの事故があるといけませんので、控えさせていただきます。


空手やボクシングで右わき腹を強く打たれた(レバー=肝臓があって急所です)場合は、自分の意思に関わらず言葉を発することもできず、息もできずに体を丸めて悶絶します。
この場合の回復(蘇生ではない)は、危険ではありませんので、簡単に記しておきます。
仰向けにしてズボンのベルト(道着なら帯)を少し吊り上げてエビ反りにしてやり、丸めた体をがんばって開く=胸を反らすように本人に伝え、そのまま大きく何回か深呼吸をさせます。
そうするとじわじわと呼吸が楽になり、落ち着いてきます。
打撃で肋骨が折れている場合もありますので、落ち着いたら軽く触って痛みがないか確認が必要です。
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この回答へのお礼

勉強になりました。しっかり覚えておきます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/21 09:20

それは柔道の絞め技で、気を失った場合の対処方法です。


横隔膜を動かして、呼吸をさせようとしている動作です。
臥位で寝かせたまま、お腹を押し上げるほうほうもあります。
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この回答へのお礼

えー、そうなのですか!実は最近ボクシングジムをたまたま見学していて、右わき腹にパンチを打たれてうずくまっている人に別の人が本件の対処法を行っていました。これって関係ないですよね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/10/06 23:37

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