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四次元はどこ?
四次元は何光年先にあるんでしょうか?
少なくとも太陽系にはありませんよね。

A 回答 (5件)

「次元」というのを、「異次元」という場合のように別世界の事だとお考えのようですが、たとえばアニメ美女の事を「2次元アイドル」というように、この世界そのものが多次元なのです。



線(1次元)が移動すると、その軌跡は面(2次元)になります。
で、面が移動すると立体(3次元)になります。
(この「移動する」という操作が、自由度(次元)を加える事なのです)
この観点からすると、見えている世界は立体=3次元ですが、それを認識している意識には、記憶=時間的な変化という、もう一つの自由度があり、「4次元時空」と呼ばれます。

ただ、その中の物質の性質を分析していくと、その多様な性質を、よりシンプルな要素が多次元の空間で作用していると考えると、自動的に導ける事が明らかとなり、時代を経るごとに、5次元(カルツァー・クライン理論)、11次元(超重力理論)だの26次元(スーパーストリング理論)だのと、どんどん多くの次元が潜在化やコンパクト化されている、考えられています。

物理学の一つの方向性は、よりシンプルな原理からのロジカルな展開によって、現実の多彩な世界を導くことです。
26次元のスーパーストリング理論は、プランク定数という最も基本的な定数だけから、全ての物理定数を導くことに成功したため、「究極の理論」と言われました(弦を膜にする修正(M理論)が加わってますが)。
ただ、この「26次元」は、我々が目にする三次元空間のような単純な直交基底O3ではなく、数学的に難しいリー群例外群E8×E8という複雑な空間にあるのです。
(そのぐらいでないと、たった一つの定数から多様な物理定数を導けない)
ただ、現実には4次元時空+潜在次元(あるいはコンパクト化)という認識しかできません。
それは、5次以上の方程式には代数的な解法がなく、有限な解(存在的な認識)を得られないからです。

26次元のうち、16次元が虚数世界に消え、残りの実数10次元のうち6次元がコンパクト化して、4次元時空が認識される、という場合の「コンパクト化された6次元」とは、スーパーストリング(1)からクォーク(2)、素粒子(3)、原子(4)、分子(5)、細胞(6)、脳(潜在的自我仮説性=t)という階層現象化(下位単位>回転>上位現象単位化)の繰り返しにおいて、量子レベルのブラックホールに巻き取られた次元が、さらに回転しながら階層現象化することで、「希薄なブラックホール」とも言えるものになっているのです。
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3次元(x、y、z)空間


4つめ (t) 時間

宇宙カテの4次元は時間と空間、すなわち時空を云います

数学では4つの変数です。なんでも構いません

ちなみに時間がないと光が見えません(=光がありません)
光は時間軸に対する変化(波)ですから

いまいるところが4次元の時空です。
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私は四次元目の次元は時間軸と思っていました。

違うのかな?
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四次元は遠くにあるものではありません。


私たちの周囲に満ちています。
例えば光は過去の現象を時間を越えて運んできます。
これこそ三次元を超えた時間を含む次元を表すものです。
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中学の数学でも判りますが、二次元から三次元は見えないですし認識できないでしょう。


それと同じように三次元から四次元は認識できないと思います。また、四つ目の軸は
何に相当するのでしょうか。

最後に、二次元から三次元は認識できないのは、限られた範囲においてのみではありません。
どこかに行けば認識できるというわけではありません。
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この回答へのお礼

四次元空間は地球にも存在するが、人間には認識できないと言うことでしょうか?

お礼日時:2010/10/17 17:42

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