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交通事故の少額訴訟を起こしたいのでアドバイス下さい。

この件について何度か質問させて頂いておりますが、加害者、保険会社、弁護士(加害者側)の三者の態度に全く誠意が感じられないので、いよいよ訴訟に踏み切りたいと思います。
よろしくお願いします。

事故の流れ(長くてすみません)
6月某日、我が家の私有地に駐輪してあったバイクに加害者の車が接触、倒して柱などでバイクを陥没させるが、そのまま加害者はバイクを起こし、我が家に人がいたにもかかわらずなんの連絡もせずに帰宅。
私が帰宅後、電話をして加害者にバイクを倒したことと「100-0」で悪いことを認めさせ、保険を通じて弁償させることを約束させた。

その後、再三こちらから連絡を取るも加害者、保険会社からの連絡がないまま2カ月が経ち、突然弁護士から修理費の3分の1だけを認めるので、示談書にサインをして送り返すようにと文書が届く。
全額弁償出来ない理由として、「加害者が倒した時にはそのような損傷は無く、加害者が倒し、被害者が帰宅するまでに、第3者が倒して逃げた可能性がある」とのこと。

警察に介入して貰い、事故証明を取ったところ、保険会社の査定が間違いだらけだったことが判明(ぶつかったとされる位置などが間違っていた。バイクの高さが80センチしかないのに、90センチのところに当たったとか、バイクを駐輪していた位置を1メートルもずらすなどめちゃくちゃ)。

警察、バイクに詳しい修理屋さんが「2度当ての可能性は極めて低く、第3者のせいではない。一度倒してもこの程度の損傷になる。加害者の一度の接触で損傷したと考えるのが常識的。全額払うのが妥当」と保険会社に説明して下さった。

それでも今回、2分の1しか出さないと弁護士が文書を送って来た。

さらに今頃、保険会社、弁護士ともに、バイク代車代、私のバイクの預かり賃を修理屋さんに対して払わないと言っている。代車代、預かり賃については直接、又は電話で、再三「請求しますからご準備下さい」と言ってきたが、今になって「証明書が無いから出さない」と言う。証明書が必要だと言う説明はされていない。



以上のような状況です。


弁護士、保険会社が「かける」と言った日時に電話をしてきたことは無く、こちらから「約束の日時にかかってこないが」とかけ直して、やっと連絡が取れる感じです。そしてズルズル4カ月経ちました。

加害者も保険会社も弁護士も、警察の前では借りてきた猫のようにおとなしいけれど、私との電話では、こちらに非があるかのようにいつも強気で、大声で怒鳴られ、一方的に切られる感じです。

少額裁判を起こすに当たり、訴状、事故証明のほかに、こちらの正当性を伝えるのに、何を用意すればいいのでしょうか?

警察、修理屋さん、共に「相手が悪質」と言っています。この方々に文書で証言して貰えばいいのでしょうか?

勝ちたいのです。必死です。よろしくお願いします。

世の中そんなもん、あきらめましょう、と言った回答はご遠慮下さい。

A 回答 (11件中1~10件)

>警察、修理屋さん、共に「相手が悪質」と言っています。

この方々に文書で証言して貰えばいいのでしょうか?
 
訴状には「被告がバイクを破損したので、損害賠償として○円を払え」と書くだけ。
 
訴状が受理されると、被告側から「○○は××したものであり、被告に責任は無い」などと書かれた答弁書が届きます。
 
答弁書に反論があれば、相手の答弁内容を覆す証拠を添えて、反論を記した書面を提出します。
 
相手の答弁内容が推測を述べた物であれば、その推測を立証する証拠を要求します。
 
例えば「加害者が倒した時にはそのような損傷は無く、加害者が倒し、被害者が帰宅するまでに、第3者が倒して逃げた可能性がある」などと主張してきたら「加害者が倒した時に損傷が無かった事が証明されていないので、証明しろ」とか「第3者が倒して逃げたというのは、推測に過ぎず証明されていない。第3者が倒して逃げたと言うなら、倒したという第3者を探して証言させろ」と反論します。
 
あと、損害を賠償させるには「被告がバイクを損傷させた証拠」が要ります。
 
もちろん、原告側も「推測」だけでは駄目で、例えば「第3者が倒して逃げた可能性は無い」と言う推測では駄目です。そう主張するには「第3者が倒して逃げるのは不可能である、との証拠」が要ります。
 
このように、文書のやりとりが何度かあり、その後、口頭弁論になります(弁論と言っても、裁判官からの質問に答える形式なのでそんなに難しくはない。こちらの主張と主意が頭の中でまとまっていればOK)
 
今回のケースでは「相手の主張を覆すのは比較的簡単」ではありますが「こちらの主張を立証するのが困難(被告が100%悪いと立証する事が困難)」ですので、訴訟を行っても判決は出されず、最終的に「和解勧告」で終る可能性が高いです(倒された直後の破損場所の写真と、その写真が倒された直後に撮られた物であるのが立証できれば勝訴できる可能性はありますが)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「被害者は、元から壊れているものをなおせと言ってるわけではない。また第3者が倒して逃げたという可能性はほぼ考えられないので、その2点はもう言わないように」と警察に言われ、相手もそれは言わないと思います。蒸し返すことになるので。

弁償しない、と言っている個所は、確かに倒しただけでは壊れないのです。ですが、起こす時に乱暴に扱うと簡単に壊れます。しかし、そこを認めないのです。「触っていない」と。「急いでいたので家の人に言う時間が無かった。慌てていた」という癖に、「絶対に触っていない」と、「絶対」を連発します。警察は、「そこは絶対とは言えない。あなたは急いでいたのだから」と言いました。


倒した時に家の者に言わないで逃げたこと、長い期間揉めて非常に迷惑がかかっていることなどを考えれば、普通は全額出すのが当たり前だと警察も修理屋さんも言います。

こちらは裁判で聞かれても、上記のようなことしか言えませんが、ごく常識的なことだと思いませんか?

お礼日時:2010/10/27 11:37

勝っても 取り立てられない との 記載が有りましたが


これは、間違い。

個人相手の勝訴なら 無い袖は振れない で とりはぐれる可能性はありますが
強制執行を やっても、ぜいたく品がない貧乏人は 生活保護基準で TVや冷蔵庫は 2台目からの差し押さえで、ボロタンスじゃ(20万位以上ものでないと)押さえませんから 

保険や相手の勝訴ですから、判決どおり取り立てられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。


保険会社も払うのを渋っています。保険会社の名前をここで公表したいです。毎日コマーシャルが流れ、全国で一番有名なくらいです。
加害者、保管会社、弁護士、みんなおかしいです。

お礼日時:2010/10/27 12:11

少額訴訟⇒通常裁判へ移行になりまから


経費がかかり過ぎますので赤字になりますので無駄

お金がいくら掛かっても良いならば話は別ですが・・・・


判らないならば

・弁護士に頼む
・大型の本屋にいけば本人訴訟についての本があるから買って読みましょう


少額訴訟のような小さな額は・・・・

毎日・・保険屋に朝から晩まで電話して正当性を主張すれば貰えます

保険屋1日電話で対応させると 相手の経費は10万円かかります
これを月から金 までやると 50万円 相手は費用かかります

数日やると相手は仕事ができない・・経費がかかる⇒保険金払った方が安いので折れます

裁判やるより効率的ですは・・


私の友達は数日間やったんですよ・・朝から晩までなんで降りないの、共済は問題なく出てます
説明して下さい ・・・ 判りません 民間保険はおかしいですね
解りやすく説明して下さい こればっかり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

腹が立ちますよね。
育児、家事、仕事に追われる身で、そういう時間はないのですが。

お礼日時:2010/10/27 12:07

相手保険会社が弁護士委任をしていれば、少額訴訟を提起しても、相手がそれを拒否し通常の訴訟手続きに移行するはずです。

(少額訴訟は、審理期間が短いうえ控訴できませんから)

しかし、少額訴訟にしろ、通常の訴訟にしろ、判決の結果、勝ち得た賠償金は、相手は自動車保険に加入していますので、保険会社が必ず支払います。

交通事故の損害賠償請求の書式と記入例です。(実物は簡易裁判所でもらえます。)
http://www.courts.go.jp/saiban/tetuzuki/syosiki/ …

最寄りの簡易裁判所で訴訟手続きに関する冊子や訴状・記入例はもらえます。わからない点は、簡易裁判所の方に遠慮なく質問してください。丁寧に教えてもらえます。頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

通常裁判で時間が取られるのが鬱陶しいですよね。

簡易裁判所の方に聞いても、「私は中立の立場なので、あなたが有利なようにアドバイスはしません。ご自分で調べて下さい」と全く親切ではないのですが・・・。

お礼日時:2010/10/27 11:51

十分な回答が出ているので、ひとつだけ。



今回は保険会社がすでに弁護士対応しているので、少額訴訟を起しても、おそらく相手の弁護士から通常訴訟への移行をされるでしょう。
通常訴訟となった場合に法廷で相手弁護士と対峙するだけの、証拠物や論拠があるかどうかです。
難しいと思うのであれば、こちらも弁護士を立てるしかありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

証拠物や論処は、どのようなものを用意すればいいのでしょうか。

正しい事故証明と、常識的な人たち(警察、修理屋さん)の供述(文書にします)はありますが、それだけではダメですか?

弁護士は警察の前では借りてきたネコのようで何も言えませんでした。電話では私に対して威張っていますが、根拠も内容もないのです。威張っているだけ。弁護士は怖くありません。

お礼日時:2010/10/27 11:47

大事な事を書き忘れました。


 
裁判で勝って「被告は原告に○円を払え」との判決をもらったり、和解勧告を受け入れて「被告は原告に○円を払って和解する」との和解書を手に入れても、1円も入って来ません。
 
それで貴方が得るのは「債権」だけです。
 
債権は、時効になって消えてしまう前に「自分で取り立て」しなくてはいけません。
 
取り立ては「費用をかけて督促」したり、自分で裁判所で費用を出して手続きして「差し押さえの仮処分請求」をしなければなりません。
 
相手が督促に応じなければ1円にもなりません。費用だけ赤字になります。
 
差し押さえしようにも「相手の動産が把握できない」なら、差し押さえは出来ません。
 
銀行口座など、相手の動産を把握して差し押さえしても「相手が察知して、差し押さえ前に、口座を空にしていた」場合には、差し押さえが空振りし、差し押さえ費用だけ赤字になります。
 
そういう訳で、訴訟を起こす場合は「裁判で勝っても、現金は1円も入って来ない。勝訴したあとの取り立てには、時間と費用と法的知識が必要」ってのを覚悟のうえで、訴訟手続きをしましょう。
 
相手が「腕の良い弁護士」でも立ててきたら、最悪「勝訴しても1円にもならないまま、裁判で得た債権が時効で消滅してオシマイ」って事もあります。

この回答への補足

弁護士とは、加害者側の弁護士です。

補足日時:2010/10/27 11:41
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

加害者は保険に入っているので、そこから出るのではと思っているのですが。

弁護士はいます。バカなので、そいつが出てきたらいいのにと思っています。

お礼日時:2010/10/27 11:40

> 世の中そんなもん、あきらめましょう



まさに、そのとおりです。諦めましょう。

はっきり言って、「負けるが勝ち」です。
アホと争い続けるだけ、あなたの苦しみが増すだけです。


それが嫌なら、あなたもアホになることでしょうね。
ご自身も上品ぶった対応をしておられないで、犯罪にはならない
ぎりぎりのラインでやり返すことでしょう。


例えば、1億の損害賠償請求をするとかね。
仮に、全部棄却でも、弁護士報酬だけでも大ダメージを
相手さんに与えることができるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/27 11:38

1.保険会社が提出してきた査定書と事故証明


文書を比較して、警察の事故証明と違う部分を抜き出して、いかに、いい加減な査定をしたか証明できるようにする。

2.修理屋さんの供述調書をもらう(行政書士に頼むと金かかるので、修理屋さんに全て書いてもらう、
署名は自筆、ハンコは認印(シャチハタは駄目)
3.代車費用と保管費用は依頼したところに出してもらう。
それぞれの期間を書き、
1日の金額に日数分をかけたもの。

後は電話での会話内容を録音してあればそれも、テープ起こししていると便利。
無いのなら、今後のために録音する。

まず、配達証明付き内容証明湯瓶を
加害者本人に送ります。
内容は、
原因を書き、
請求代金、請求額の内訳、支払い期日、支払い方法(金融機関の口座に振り込みの場合は口座情報も)、
支払い期日までに支払いが無い場合は、法的手段をとりますとかく。
(ネットで検索すれば書き方はたくさん出てきます)
そのご、少額訴訟、支払い督促手続など、質問者様にとってやりやすい法的手段を選ぶ。

少額訴訟は1日で決まりますので、
正当性があると言うのを、裁判官に納得させられれば勝てます。
ちなみに60万円までになります。

支払い督促手続きは、
相手に、支払い督促手続きがなされたことを知らせる通知が来てから2週間以内に、
不服を申し立てなければ、問題ないのですが、不服を申し立てられたら、通常裁判に移行になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

1、査定書、提出するでしょうか。こっちも協力したので(全く無視されましたが)一応聞いてみます。

2、3は用意したいと思います。

次回からテープに録ります。

支払いは保険会社がするので大丈夫だと思っているのですが、弁護士が通常裁判に持ち込みそうですね。

お礼日時:2010/10/27 11:20

裁判は色々と大変かと思いますががんばってください。


警察(は無理かもしれませんが)や修理屋さんからの文書や
箇条書きでもいいので現在に至るまでの経過記録も付けてみてはどうでしょう?

1つ気になったのが、加害者さんは負担しないのですか?
100%あちらが悪いと認めているならばたとえ保険が半分しかだせないというのならば
残りの金額は加害者本人が出すのが筋ではないのかな?・・・と
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

これまでの経過はメモしています。警察や修理屋さんのサインを貰えればいいなと思っています。

3分の1になった時でさえ、加害者は保険会社に「そんなにたくさん払うな!」と言っているのです。
「保険で出ない分はあなたが払って欲しい」と加害者に言いましたが、「3分の1でも多いから今から保険会社に文句を言う!」と電話をブチ切られました。

お礼日時:2010/10/27 11:14

任意保険にご自身が入っているなら、本来は対応対象外ですがダメモトで支援をお願いするとか、


司法書士に相談されるのがよろしいと思います。
訴訟に勝っても払ってくれるとは限りませんから。

参考URL:http://www.shiho-shoshi.or.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

自分の保険会社には出来ることは無いと言われました。

リンク拝見しました。
加害者は保険会社に依頼しているので、保険会社が払うことになるのかなと思っているのですが、弁護士が出て来てひと悶着ありそうです。

お礼日時:2010/10/27 11:08

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