電子書籍の厳選無料作品が豊富!

狂言の現代語訳 第1

「鬼瓦」という狂言の作品をフランス語で翻訳しようと試みますが、フランス人で、古語で書いてあるので文章がいくらか分かりません。添付した文章から以下に現代語で書き返りましたが正しいかどうかわかりません。だから、現代語のテクストを書き直していただけますか。 まだ古語でわからない言葉は【】で囲まれて、代わりに現代語をあげてください。

大名 遠国に有名な、大名です。ながい間在京しているが訴訟をまったく叶い、安堵の御教書をいただいて、新知をたくさ んに拝領して、その上国もとへのお暇も下されている。このようなありがたいことはない。【まず】太郎冠者を呼び出して、喜ぶと存ずる。おいおい太郎冠者、いるのか。
太郎冠者 ハアー。
大名 いるかいるか。
太郎冠者 ハアー。
大名 いたか。
太郎冠者 お前に。
大名 意外に早かった それで立て。
太郎冠者 畏まりました。
大名 お前を呼び出すのは別なることでもない。ながい間在京しているが、訴訟思いのままに叶い、安堵の御教書をいただいて、新知をたくさんに拝領したは、何とありがたいことではないか。
太郎冠者 ずっとから こんなご幸運になるのを待っていましたが、これは【一段と】めでたいことです。
大名 そうだ そうだ それについて、まだお前の喜ぶことがあるんだよ。
太郎冠者 それはまた、【いかような】ことです。

古語原文はこちらへ http://img179.imageshack.us/img179/9092/img001cs …

よろしくおねがいします。

「狂言の現代語訳 第1」の質問画像

A 回答 (1件)

おはようございます。




「まず」は現代でも使われます。「最初に」 「真っ先に」

「一段と」は現代でも使われます。「ひときわ」 「一層」 「際立って」

「いかような」は  「どのような」 「どんな風な」
 
頑張って日本の文化を伝えてください。 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。かならず伝えて頑張りましょう。 

お礼日時:2010/11/02 17:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!