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日常生活の中でふと湧いた素人質問です。
薬剤師さんや知識の有る方の回答を希望しています。

鎮痛・解熱剤として多くの薬が市販されていますが、
又、医師から処方去れた薬もそうですが、
何故、痛み止めと解熱剤は同じ薬を使うのですか。

同じ成分が両方に効くと言う事でしょうか?
それとも、ひとつの薬の中に両方に効く成分が、混合して入れられていると言う事でしょうか?
混合して入れられているとしたら、鎮痛と解熱を組み合わせるのには、何か有益な理由が有るのでしょうか?

冒頭で、日常生活の中でふと湧いた疑問と言いましたが、実は子供の頃からの不思議な事のひとつでした。
長年の疑問を解決したくなりました。

子供に聞かせる様な、簡単な説明で結構ですので、宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

簡単な説明ということで、誤解を恐れずざっくりと書きますが。



解熱・鎮痛薬は「抗炎症薬」とも呼ばれています。
「炎症」の四徴は[疼痛][腫脹][発熱][発赤]です。
「抗炎症薬」は、との名の通り「炎症を抑える薬」ですので、
この四徴を抑える薬ということになります。
結果として鎮痛の効果もあるし、解熱の効果もある、ということです。

※すべての抗炎症薬が四徴すべてに効果があるというわけではなく、
 一部のみに効果のある薬も勿論あります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変判り易い説明で納得致しました。
長年の疑問が解消されすっきりしました。

お礼日時:2010/11/21 23:34

二つの成分が配合させているのではなく、


その成分で、両方に効くということです。

風邪薬とか、鎮痛薬も色々な成分が配合されていますが、
例えば、アセトアミンフェンなら、
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/4801 …
の効能効果にありますように、一つの成分でともに効きます。
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この回答へのお礼

そうでしたか。
両方に効果が有ると言う事ですね。
小さい頃から同じ薬を使う事が不思議でたまりませんでした。
やっとすっきりした感じです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/21 23:37

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