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よろしくお願い致します。

専門学校に通っている46歳、男性です。

今、卒業研究を行っているのですが、そこで「集中力」について
取り上げています。

その中で集中力の測定を行う予定なのですが、よい検査方法が
わかりません。

『クレペリン検査』も考えたのですが、
 ・検査自体に時間が掛かる
 ・検査判定にさらに時間が掛かる
等の理由により見送りました。

検体は30~50人ぐらい、検査時間は10~20分を予定しております。

何かよい検査方法はないでしょうか。

A 回答 (2件)

「集中力」ですと研究の用語としては曖昧なので、できればご自身の定


義を教えていただきたいのですが、ひとまず「注意の維持」とかに置き
換えられるものと考えます。
さらにこれを実際に測定するとした場合、「課題をどれだけ安定したパ
フォーマンスで遂行できるか」をみたいのか、それとも「課題遂行中の
妨害をどれぐらい無視できるか」をみたいのかなど、仮説によって測定
方法も異なります。
そのあたりも教えていただければ、もう少し具体的な回答ができるかも
知れません。

さて、内田クレペリンが時間が掛かるために実施が難しいとのことです
が、別にパーソナリティを見るのが目的ではないようですから、あれをフ
ルにやる必要性も、ましてや判定をする必要もないと思いますよ。
例えば15分間足し算をさせて、そのなかで3分ごとの遂行数の変化を見
ればいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答いただき、誠にありがとうございました。

実験の内容は、

「勉強に疲れた時、あんま(指圧)でどれだけ
疲れがとれ、集中力を回復出来るか」

です。

なので、ご指摘の内容からすると、

「課題をどれだけ安定したパフォーマンスで
遂行できるか」

になると思われます。

今、よい方法が思いつかず、

「箸で豆をつかみ、違う皿に移す」

等も検討しています。

お礼日時:2010/11/24 23:45

>「勉強に疲れた時、あんま(指圧)でどれだけ疲れがとれ、集中力を回復出来るか」



勉強疲れ(精神疲労?)にあんまは効くのかということと、疲労回復(肉体疲労?)によって集中力も回復するのかということを分けて考えられた方がいいように思います。
研究におけるあんまの重要性がよくわかりませんので(入浴とか睡眠で代替できるのかどうか)、「疲れが取れると集中力が回復する」に絞って書きます。

目的が集中力の測定なら、豆を移すというのはあまりうまい方法とは思えません。
たしかに集中力も必要ですが、なれない人にとっては同時に手や肩の疲労を伴う身体運動でもあるからです。
するとパフォーマンスの変動が集中力ではなく肉体疲労の度合い(しかもあんまが効きそう)で説明がついてしまう、すなわち集中力なんか仮定しなくても済んでしまうおそれがあります。

本当に集中力を測定したいなら、課題を暗算などの精神的負荷に限定するべきでしょう。
極端な例になりますが、その課題を妥当とするということは、同じロジックで「腕の骨折が治ると集中力が回復する」という説明もできるということになります。
骨折前、骨折中、回復後の豆移動の数の変化を、集中力で説明するのはいくらなんでも無茶苦茶だとわかると思います。

専門学校の卒業研究がどの程度の厳密さを要求されるものかがわからないので、もしかすると私の意見は厳しすぎるかもしれません。
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