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戦国大名、徳川家康の逸話(御伽衆)についての文献を探しています。

本文にまとまりがなくてすみません。


まずはじめに、こちらのページに徳川家康が御伽衆の一人と鬼ごっこをした逸話の説明があります。
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-581.html

次に、こちらのページに家康と秀忠が面白い話決定戦?を開いたという逸話があります。
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/DQN%E5%9B%9B%E5 …

これらの説明、文章は2ちゃんねるや、アンサイクロペディアといった、匿名性が強く、信憑性が強いとはいえないページに主に書いてあります。
すべてが本当ではないとしても、このような話が出るということは、このような記述がある文献があるのではないか。と思いまして、質問させていただきます。

上記の2つの逸話が載っている文献、本、歴史書などはあるのでしょうか?
できれば詳しく、できなくとも手がかりを教えていただけたら幸いです。

ex.徳川家康が寡黙だということは、「武功雑記」に書いてあるよ。

稚拙で分かりづらい文章かとは思いますが、ご指南のほどよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

後の方は?ですが「たんはん」の逸話は


『東照宮御実紀附録 巻六』がネタ元のようです^^

◇『徳川実紀[第1冊]第1編/経済雑誌社校/経済雑誌社/明37-40』

「東照宮御実紀附録 巻六(関東就封の時の事)」(191頁上段8行目~下段2行目)
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/772965/101
<上記抜粋>

たんはんといふ者いと滑稽に巧なりしが。常に近侍して親幸を蒙りけり。
江戸に御移ありしころ。あるとき黄金一枚出給ひて。汝ほしくば中にてとれと。
御戯れながら投給ひしに。たんはんあやまたす中にて取り。
又二枚これもほしくばとらせんとありて投給ひしに。
又中にて取れり。この外にも御手に持せられしをもたまはらんとねぎしに。
いやいやとの仰にて御座を立せらる。
本多正信御側より。たんはん追懸たてまつれとそゝのかす。
たんはん 殿様御しはき事とて御後に従ひたてまつれば。
上にも急ぎ後閤に入らせらるゝを。いよいよ追懸たてまつり。
殿は戦場にてもかく御後を人に見せさせ給ふやといひて。御諚口まで参り。
ゑいゑいおうと高声に凱歌をとなへて。もとのかたへひきかへせしとなり。
このたんはんは下野の宇都宮が氏族にて。氏は失ひしが名をば大和といひて。
一城の主なるものゝはてなるが。常々談伴に候して御かへりみ深く。
後々は腰刀もはかず。たゞ遁世者のごとくにてありしとなり。
(霊岩夜話。)
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この回答へのお礼

本当にすばらしい回答ありがとうございました!感動いたしました!

お礼日時:2010/12/11 17:19

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