電子書籍の厳選無料作品が豊富!

昨日ですが、FXで米雇用統計で一瞬にして1円程暴落しました。

ちなみに私はユーロ円を持っていたのですが、
110.55円で買い。イフダンオーシーオーで、
万が一に備え、ロスカットを110.6円に設定して待っていたのですが、
111円前後の価格が一瞬で(恐らく1秒も無い)110円割れを起こしたのですが、
この時の結果ですが、110.6円のロスカット設定なのに
何故か約定価格は110.92円になっていました。
(ちなみにスター為替証券です)

このような謎の利益が出たのは初めての経験で、
たまたまか、一応めでたくこのケースでは利益が出ましたが、
ここで質問です。


1.大量注文での大暴落ケースで、ロスカット設定が途中にあった場合、
.約定価格は基本的には高い価格、つまり大量注文前の価格で約定するのでしょうか?

2.安値(この場合であれば109.9位?)での約定可能性は無いのでしょうか?
この場合では、レバレッジ次第で破産どころか、大借金を抱える可能性がありますよね?

3.この理屈は株式でも同じ事が言えるのでしょうか?
(例えば110円でロスカット設定して、現在株価が130円、暴落時に一瞬で90円になった場合
約定価格は130円?110円?90円?)

4.逆に一気に上昇するケースであれば、単純にその逆で考えればよさそうですが、
それでよいでしょうか?
(例えばドル円で売り建てを持ち、現在83円、一瞬で84円になり、
ロスカットを83.5円で設定した場合、約定価格は83円、
もしくは約定価格は83円に極めて近い価格)

5.何か気を付ける所があれば、ご指摘ください。

以上よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

指値と実際の約定価格の差「スリッページ」の事ですね。



重要な指標の発表時でも、1円程度の変動幅では、「スリッページなし」が特徴のFX会社では、スリッページはまず発生しません。
また、指値のスリッページは取引の設定で変更できる会社も多く、
スリッページが指値から5銭以内でなければ注文発生させない設定から、数十銭差まで許可して注文させる設定など会社によって様々です。

「スベリ」「すべる」「すべった」などとも言われますが、良い方向にスベリが働く時もあり、悪い方向にスベリが働く時もあり、どちらも「運」です。

1.その時々により異なります。
注文数はよほど大きな単位(数千万単位)でないかぎり関係ありません。100万~500万単位での注文はFX会社にとって大きくはありません。
数千万単位での注文は、個人名義での国内口座では、現在ほとんどの会社ができません。

2.数年前までは、約定価格が口座残高を割り込み、追証(借金)になって支払い請求が来た人もいるようです。
現在は以前に比べ、FX会社が資金ゼロまたはマイナスにならないよう早めにロスカットや指値注文の不履行を行っています。
それでも、追証(借金)になった場合は、支払い義務が生じます。

3.株式では、ストップ安やストップ高という取引値幅の限定があります。(該当会社と投資家、両者の保護)
ですから、例に挙げられた変動幅で同日中に取引される事はありません。
また、株式は取引数が為替より少ないので、株価に対して大きな幅で変動すると注文が偏り、
約定しにくくなったままストップ高またはストップ安で取引中断になります。

4.毎回、スベリ方が違うので、都合の良い方向で約定するわけではありません。

5.スリッページがなく、表示価格=約定価格の会社はたくさんあります。
スリッページなしの会社でも、大きく変動する時(例 数十分で数円幅)の場合には、スリッページも発生します。(経験あり)

また、自分でスリッページの可能幅を、見直すか変更しておくと良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

恐らく今回は運が良かっただけですね。
FXの破産者が出る理由が判りました。

スリッページには気を付けて、FX会社を選択する必要がありそうですね。
また、重要指標がある時は、レバレッジを低く設定する必要するか、
持たない方がよさそうですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/04 19:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!