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私の72才になる父親が脳梗塞から誤嚥性肺炎にかかってしまい、現在、山口県の市立小野田市民病院に1ヶ月近く入院しています。当病院の主治医からはこの病気はかなり治りにくい病気で明るい未来はないと通告され、 精一杯がんばて診るとのことで治療が始まりました。入院して2、3日後に流動食が朝、昼、夕とだされ、始め1、2週間は最大で半分ぐらいの経口摂取量といったぐあいで、アクビや咳、むせるという動作は1、2回ぐらいしか見られませんでした。また、このぐらいの時期まで抗生剤の点滴に加え、脳梗塞の点滴をやっていました。そして、3週間後ぐらいに、脳梗塞の点滴がなくなり、かなり口の動きが良くなり、それまでの飲み込むスピードの倍ぐらいになり、口の中に食べ物が残る割合がドンドンと少なくなり、経口摂取量もほぼ97%にまで上がりました。ただ、始め1、2週間は椅子に座ったり、ベッドの上で座った状態で食べることがしばしばあったのですが、3週間前後あたりでほとんどベッド上でほぼ15°~20°ぐらいの状態の起こし具合でほとんど流し込みの感じで経口食事を行っている感じになってます。ただ、飲み込みが段々良くなってきたので一旦は主治医からはいい方向に向いているのでもう少し様子を見てみましょうと少し私に元気をいただける返事が得られたのは良かったのですが、その数日後に熱が8℃ぐらいでて状況が一転してしまいました。また、交通事故で骨折し、金属を入れている左足が赤くはないけど、膨れ上がっている状態となり、主治医の考えが胃ろうへと方向転換してしまったのです。私の考えだと胃ろうともなれば、もう死んだも同然だという感じなのですが、私の大切な父親でまだまだ自分のことで見てもらいたいことが沢山あり、少なくともあと7,8年は生きて欲しい。これまでどうり、箸をにぎって一緒に食事をしたい。そう願っているのです。この誤嚥性肺炎は絶対に良くはならないのでしょうか?胃ろうともなればもう人間終わりなのでしょうか?もし良かったら教えてください。

A 回答 (1件)

>私の考えだと胃ろうともなれば、もう死んだも同然だという感じなのですが、


>この誤嚥性肺炎は絶対に良くはならないのでしょうか?胃ろうともなればもう人間終わりなのでしょうか?

焦りは禁物です。
もちろんお父様ご自身、自らの手でお箸を持ち、ご自身で食事を食べる・・・。
それは何にもまして素晴らしい事ですし、そう願うあなたのお気持ちも理解できます。
が、脳梗塞後の患者様にとっては、手足の運動機能だけではなく、当然嚥下機能にも支障をきたしていますから、お父様のように誤嚥を期に容易に肺炎を起こしてしまう事が多々あります。
理学療法サイドからのアプローチもなされているのでしょうが、まずは肺炎をしっかりと治さなければ、それこそ重症化してしまいます。


胃瘻を導入されれば、少なくとも誤嚥のリスクは軽減されます。
その上、的確に栄養を取り入れる事もでき、誤嚥のリスクを抱えたまま無理に経口摂取を続けているよりも、格段にお父様の体力を高めることが期待できます。

胃瘻の場合は、服などにより外観的にも胃瘻だとは分かりません。
手技さえ覚えれば、ご家族でも管理は可能ですし、在宅での生活にも移行できます。


まずは担当医をはじめ、取り巻くスタッフとの話し合いをお勧めします。
何を優先順位とするのか。
そして最終的な目標をどこに置くのか。
各々の目指すゴールが異なっていては意味がありません。
まずは目指すべきゴールを皆で統一する必要があります。


胃瘻をしながらも、リハビリを兼ねて口から摂取することも可能ですし、そういう意味でも、別に『胃瘻ともなればもう人間終わり』ではありませんよ。

どうか焦らずに。。。
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この回答へのお礼

私の父がかかった誤嚥性肺炎という病気のことで、お回答ありがとうございました。肩の荷が落ちて、少し自分に光が当たってきたような気持ちになりました。このご病気に関して、あまりいい話がない状況でしたのでとても感謝しております。本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/12/17 23:21

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