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この前健康診断でレントゲンを取りその後の医師の診断で「今どうこう支障は無いが、今後かぜをひいたときなんかは痰とか呼吸で苦しむことがありかもしれない」と言われました
そのときのレントゲンには何か白っぽいものがあったような・・・ 
また「肺の線維が・・・(ちょっと聞き取れなかった)」と言われたのですが
こらはどういうことなのでしょうか?
ちょっと説明不足で申し訳ないですが専門知識お持ちの方よろしくお願いします

A 回答 (1件)

正確な回答をするには情報が少なすぎるのですが...。

質問でわかる事は、肺の線維化が関係しているらしい事と、現在、精密検査や治療の対象になる状態ではないらしいという事だけです。まず肺線維症については、非常に多くの病態を含む病名で、急性のもの、慢性のもの、原因についても明らかなものから原因不明のものまで様々です。検診で撮影された一枚の写真で判断をしているわけですから、線維化と思われる陰影が、幾らかの程度存在したという事でしょう。程度がひどければ、何らかの症状が出るはずですし、精密検査の対象になるはずでしょうから、おそらく程度は軽いものと推測されます。一枚の写真での判断となると、陳旧性の炎症瘢痕のような病変や、場合によっては慢性気管支炎、気管支拡張症といった慢性気道疾患が軽度、存在している状態を線維化という言葉で表現されることが、稀に無いわけではありません。このような陰影の活動性を知る上で、最も重要で、かつ有用なことは、時間的な経過を知るという事です。即ち、過去に検診で胸部のX線を撮影しているのであれば、それと比較をする事、そして今後、その陰影がどのような変化をするのかを経時的に経過観察するという事です。それによって、不変ならば活動性はないと判断できますし、活動性のある病変ならば改善もしくは悪化するはずです。
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