dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

連続でのご質問で失礼いたします。
あるサイトにピリオドの後に文がつづく場合、スペースを2つあける旨の解説がありました。
いままで1つだと思っていたので大変びっくりしました。
ホントでしょうか?

A 回答 (5件)

英文の出版・印刷においては、いくつものルールが存在します。


このお手本になっているのが、“The Chicago Manual of Style”と“The Oxford Guide to Style”です。
前者は米語圏で、後者は英語圏でのスタイルの基準になっており、基本的に英文の出版物などはこれらのルールに則って作られています。

例えば、#640133 で質問されていた「クォーテーションマークとピリオドの位置関係」といった句読点の用法ほかにも、スペリングや数字の表記方法など、たくさんの用法が定められています。

今、これらの本が手元にないため、ピリオド後のスペース(正確には、文と文の間のスペースなので、クエスチョンマークなどの後ろも対象になります)が実際どのように規定されているかは分かりませんが、一般的には印刷物などでは文と文の間に 2 スペースをとると言えるでしょう。

とは言え、これら 2 つのルールが絶対的なものであるというわけではありません。
#3 の方が
> 団体ごとに自主的な取り決めがされているはずです。
とおっしゃっているように、論文などを書く時の規定が、上記シカゴルールやオックスフォードルールを参考にしつつも、各学会や大学などで異なっていることがあります。


さて、The Chicago Manual of Style のサイトの[Q & A]に“One Space or Two?”という質問があります。
これによれば、現在は 2 スペースでなくてもよいのでは、という CMS の見解が述べられています。

出版物などでの慣習的ルールはともかく、その他では 1 スペースでも 2 スペースでもよいのではないかと私も思います。
なにより、上記 The Chicago Manual of Style のサイトでも、The Oxford Guide to Style の作者のサイトでも、文と文の間は 1 スペースしか空いていないのですから。


参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.chicagomanualofstyle.org/,http://www. …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆さんご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2003/09/26 17:08

さきほどのGです。



はい、そのとおりです。 なんですが、引用符とピリオドの使い方の厳しさとは違い、スペースは二つは普通ですが、一つでも、英語の授業/堅い文書でない限り、問題はありません.

つまり、メールで一つのスペースだけでもかまわないけど、ピリオドを引用符の外に出すと違和感を感じると言う違いですね.

これでいかがでしょうか。 分からない点がありましたら、また、補足質問してください。
    • good
    • 0

昔からの流儀です。



まだ、タイプライターなどが出て間もない頃、
ピリオドの後のスペースが一つでは文が非常に読みにくかったことから、
必ず文の区切りの後は2つスペースを入れることになっていたんです。

実際問題、今でもタイピングの講習などでは
二つ要求されることがあります(海外で)
もっとも、今はPCや周辺環境も進化したので、
スペースは一つで良い(逆に二つでは見にくい)
という意見も多く、団体ごとに自主的な取り決めがされているはずです。

ところで、
参考文献などの記述の際、
ある程度書式が決められていますが、
これにもスペース二つ使うよう言われる場合があります。
これもその時の名残かと思います。

(スペースの数に文法的な意味はありません。)
    • good
    • 1

昔、タイピストの教本で「ピリオドの後はスペース2つあけなさい」と書いたのを見たことがあります。



会社の先輩が作った文書(レターや契約書の雛形等)はたいていスペースひとつなので、多分いろんな流儀があるのだろうなと思ってました。

個人的には、スペース2つの方が文章の区切りが見やすくて好きです。
    • good
    • 0

ピリオドの後はスペースを2つ空けるというので正しいと思います。

なお、カンマの後はスペースは1つです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!