【お題】絵本のタイトル

僕は学生で親が自営のため、国民健康保険証を持って病院に行きます。
後日に、実家に保険証を使った、通知が届きます。
(病院名の記名されたもの。病気名は書かれてない)と
思うのですが、社会保険はどうなんでしょうか。

(1)社会保険の場合は、使用した医療費の通知はどこに行く
 のですか?

(2)社会保険の場合は、通院した病院の他に、何科に通院
 しているのか、会社にバレるのですか?

(3)例えば僕が、月に4回通院したら、給料から他の人より
 多く、保険料を徴収されるのですか?

その他、社会保険のいい所と悪い部分あれば教えてください。

僕は社員1300人くらいのメーカー勤務です。

A 回答 (3件)

(1)社会保険の場合は、使用した医療費の通知はどこに行くのですか?



医療費通知については、主に会社を通してあなたに届くこととなっています。しかしながら、通院された病院や金額については、会社側は見ることができないようになっています。
なぜこういったものが届くかと言うと、「あなたが使った医療費の総額はこれだけかかっています」という意味合いと、病院の不正防止と言う意味合いがあります。
この医療費通知自体をやっている保険者(保険証を交付しているところで、保険証に記載されています。)により、通知しているところとしていないところがあります。

(2)社会保険の場合は、通院した病院の他に、何科に通院しているのか、会社にバレるのですか?

会社にバレるということは無いと思います。
ただ、紙の健康保険証の場合、裏に病院の記入するランがあり、会社に保険証を渡した場合(保険証の更新や扶養の増減のとき)、これにより通院した病院が判明するかもしれません。これは、病院により記入したりしなかったりします。ただ、診療科目までは、記載されることはありません。

健康保険組合の保険証の場合、その健康保険組合によっては保険証がカードとなっている場合があり、この場合は裏面に病院が記入する欄があることは稀です。

(3)例えば僕が、月に4回通院したら、給料から他の人より多く、保険料を徴収されるのですか?

安心してください。
1日も通院しなくても、毎日通院しても、保険料が通院や入院によって変わることはありません。
保険料が変わるのは#1の方もおっしゃっているとおり、あなたの給料の基本給などの毎月決まった額を支給されているものが変更となり、その後3ヶ月の平均が今までの等級よりも2等級以上の差があった場合に、4ヶ月目より変更となる場合のほか、毎年9月に変更(算定基礎)となる場合もあります。その他には健康保険料率や厚生年金保険料率が変更されたときぐらいでしょうか。
いずれにしても、あなたの給料に変更があるか、保険料率に変更があるかの他は、保険料が上下することはありません。

社会保険の良いところは、あなたが病気や仕事以外の怪我をされ、会社を休み給料が出ない場合、「傷病手当金」と言って、休業補償として「標準報酬日額(等級を日額にしたもの)の6割×休んだ日数」を健康保険に請求することができます。

保険者が健康保険組合である場合は、さらに付加給付として「傷病手当金」や「医療費」に+アルファとして支給される場合があります。

後は厚生年金に加入されることでしょうか、国民年金に加入されているよりも、厚生年金に加入されていた場合、将来いただく年金額にかなりの格差が出ます。

健康保険にしても厚生年金にしても、保険料は半分を会社が負担してくれます。会社によっては半分以上を負担している会社もありますよ。
ですので、給料から勝手に高い保険料(そんなには高くないかも)をとられていると思わないでください。会社も同額かそれ以上を負担していますから。
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1.健康保険の、医療費のお知らせは、健康保険の場合、レセプト点検センターというところが、月ごとに社会保険事務所を決めて、有る月はこの社会保険事務所管内の被保険者に送ると決めて送付するのです。


又、その会社の全員に来るというものではなく、ランダムに選択して送ってきます。
内容は、何時・何処で・誰が・入院通院別・いくらかかったというもので、医療機関の不正請求をチェックするためのもので、会社を通して本人あてに手渡されます。

個人的に、この通知を出されて困る場合は、レセプト点検センターに保険証の記号・番号を云って、依頼すると送付を停止してもらえます。

2.上記のように、会社を経由して健康保険の加入者に渡されますが、通知書は封がされていますから、会社の担当者も内容を知ることは出来ません。

3.健康保険の保険料は、給料の額によって決りますから、医療機関にかかった回数や、治療の内容によって保険料が変わることは有りません。

社会保険(健康保険・厚生年金)は、会社が保険料の半額を負担しますが、国保や国民年金は全額本人が負担します。
また、国民年金は基礎年金だけですが、厚生年金は基礎年金の他に、貰っている給料に比例して報酬比例部分の年金も支給されますから、保険料が高くても将来の年金額が多くなります。

なお、国民年金と厚生年金の加入期間は通算されます。
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この回答へのお礼

皆様どうもありがとうございます。

みなさんの回答が一致して分かりやすかったため
理解できました。
僕が知らない事も多く安心できました。

今後ともよろしくお願いしますね。

失礼だとはおもいますが、これにて皆様へのお礼と
代えさせていただきます。

お礼日時:2003/08/30 01:24

社会保険のレセプト確認については必ず届くとは限らないようです。


届く可能性が高いのは、頻繁に高い単価の請求がされている場合とケガをしての請求があった場合です。
つまり、ケガが労災なのか私傷なのか確認を本人にさせるためです。
病院名と診療内容については、個人のプライバシーですので会社へは報告は行きません。
月に何回通院しても、算定基礎で決められた保険料は毎年の7月の申告時まで同じです。ただし、2等級意以上に該当する給与の移動があった場合には月額変更届けの提出が必要です。

通院した回数と徴収保険料は比例しませんので、ご安心ください。

社会保険の良いところは、厚生年金もあるということもメリットです。特に自分に対しての保険という意味では、自動車事故を起こしてしまって損害保険では相手を補償しますが、自分も障害を持ってしまった場合には、当然、障害年金の対象となります。
なくなった場合にも、遺族年金があります。若い方ほど結婚して子供いての場合には加入メリットがあります。老齢年金よりも遺族・障害年金のためと保険という意味で加入するメリットがあります。
生命保険に加入される場合にも、無理に高い死亡保険金額を設定するより、医療保険に重点を置いた方が良いというのは、30代で夫婦+子供の場合には遺族年金でかなり補償されます。足りない分を民間生命保険で補うということです。

1300人の会社では。健保に加入していない場合には政府管掌の社会保険は包括加入が義務ですので。
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