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広島、長崎に原爆が投下されて65年たちますが、その原爆が原因で、現在でも原爆症の子供が生まれることはありますか?
終戦時に生まれた人でも、最近になって原爆症が発病する人もいるそうですが、新生児にもその可能性があるものなのでしょうか?
遺伝はないとのことですが、終戦時、被爆地に大量に発生した放射背物質はまだ、日本のどこかにあると思います。その影響は?半減期は何年?
その人達の救済方法は、日本政府にあるのでしょうか?

ふと 思いついたので質問しています。

A 回答 (2件)

原爆による放射能汚染が原因でなにがしかのことがおこったと実証するのは非常に困難です。

なぜなら、原爆がなくても人間は病気になりますからね。
発症率がそれに関係して現在も新生児にあきらかに高いという統計上の有意差が報告されたという話はききません。
日本のどこかにあるって、わけわかりませんよ。ふつうは、減衰しながらも周囲に拡散して行ったんじゃないですか、日本は雨の多い国です。
半減期は拡散した放射性物質によります。それぞれがどの程度拡散したと考えられるかは、おそらく学術的な報告があるでしょうからご自分で調べてください。

社会保健としてあきらかに害がある事が実証されないと国は動きようないでしょう。そうでなくても金のないご時世です。肝炎の未発症キャリアに金よこせというのと同様で、世界標準では成立しません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに立証はむずかしいと思います。しかし、ごく普通に、科学的に認知されなくても広島、長崎での原爆症の発生率は高いんだろうなぁと思えます。そりゃそうだろうと思えますよね。
(日本の)社会保障って科学的に立証されなくても、常識的にそうだろうなぁと思えるなら、救済処置してもいいでしょう?その財源がいるなら消費税UPもありえます。
生まれた時に既に原爆症なんて悲しすぎます。人類としてその救済するぐらいできるべきです。
なんか法律って、世の中の人類は全て悪賢くずるい人ばかり、って前提が過ぎると思います。

お礼日時:2011/01/03 20:13

放射線による遺伝子の損傷があるので、「遺伝的」な原爆症は否定できないと思います。



しかし、遺伝子の損傷ですから、外見ではほぼ判別できないでしょうし、特定の病気になりやすくしかも治りにくいなどの特異性はあるかも知れません。(特異性=標準偏差から見て、特異的に多い)

原爆症ではありませんが、公害病でも同様に子孫に影響しています。単純に計算すれば、4世代目には影響は8分の1なので特異性はほぼ見えなくなると思います。しかし、実際にはなんらかの影響があるかも知れません。

国はこれらの課題には、ほとんど前向きではなく、原爆症の認定は今後減っていくでしょうし、公害病の本人、二世、三世でも認定の機会は増えても(裁判で認定の機会を増やしている)、実際には閾値が低くならないでの認定者が増えていないのが実情です。(最近、カネミ油症事件の番組がありましたが、認定基準が曖昧みたいです。)

よって、国はほとんど救済には消極的で、責任はとらない・・・と考えたほうがよさそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
原爆症って多分永久になくせませんよね。いろんな病原菌が撲滅されても、最後に残るのが原爆症だった なんてことになりそうで怖いです。
誰に責任取らせようとかじゃなくて、自分の責任外の事で、それも歴史上の出来事で、誰かが苦しむって事に非常にイキドウリ感じます。
今だに日本は近隣諸国に戦争負債を払っています。ただ、日本が65年前に負けたから?
65年間も、内紛も戦争もない平和な国なのはアメリカのおかげですが、原爆で永久に戦死者を増やしつづけるのもまさにアメリカの所業!なにか納得できません。
でも誰にも責任は取れないので、せめて日本国だけでも何とか、ちょっとだけでも楽に暮らせるよう手助けしたいなぁ なんて思っています。

お礼日時:2011/01/03 20:27

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