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文法が苦手で困っています(;_;)
全て「生く」の活用です。
~型で~形
語尾が○段音になるもの
という風に教えていただけたら嬉しいです


次の用例から考えられることも知りたいです(;_;)
わかる方いらっしゃるでしょうか??

尼になしたまひてよ。さてのみなむ、生くやうもあるべき(源氏物語)

限りとて別るる道の悲しきに、生くまほしきは命なり(源氏物語)

たとひ耳鼻こそ切れ失すとも、などか生きざらむ(徒然草)

生(ク)ルモノハ、命ニ過(ギ)タル物ナシ。(十訓抄)

A 回答 (5件)

「【生く】やうも」=四段活用連体形


「【生か】まほしきは」=四段活用未然形
(「行かまほしきは」に掛けています。)
「【生き】ざらむ」=上二段活用未然形
「【生クル】モノハ」=上二段活用連体形

四段は古い形、上二段は新しい形です。
「【生き】て」の連用形は同じなので、ヒントなしにそれだけ見たのでは決められませんね。
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この回答へのお礼

とても丁寧な回答ありがとうございます!
古い形や新しい形が使われていた時代はわかりますでしょうか?

お礼日時:2011/01/13 13:54

No.3です。



>古くとはいつごろなのでしょうか
書いたつもりなのですが(汗)
「古くは四段活用、中世以降上二段活用」
なので、中世より前、すなわち平安時代までです。「源氏物語」の書かれた時代ですね。

で、もとのご質問のお答えはNo.4の方の書かれた通りです。他にご質問はありますか?
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この回答へのお礼

すみません(;_;)
本当に感謝します!

この問題からいえることは
生くの活用が時代と共に変化したとゆうことですよね!

お礼日時:2011/01/13 21:23

「生く」は自動詞は、古くは四段活用、中世以降上二段活用があるという、文法が苦手でなくてもわかりにくい動詞です。

その点は安心してください。
で、お答えする前に補足要求です。
>限りとて別るる道の悲しきに、生くまほしきは命なり(源氏物語)
本当に「生くまほしき」でしたか? 「まほし」は未然形接続なので、上がウ段音というのはちょっと考えにくいのですが…。多分「生かまほしき」ではないかと思うのですが…。お答えお待ちしています。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます!
生かまほしきでした!
古くとはいつごろなのでしょうか??(;_;)

お礼日時:2011/01/13 13:52
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2011/01/13 13:51

「活用」など有限個しかないので全部やってもしれている. しかも, そのうちの数種類は非常に限定された場面でしか出てこない. さらに言えば, 古文における活用と現代文における活用は (当然だが) 関連するところがあるので, 実は対応する現代文における動詞の活用がわかれば選択肢は限られる.


古文の動詞「生く」に対応する現代文の動詞は「生きる」. その活用から, 「生く」の活用を推測してほしい.
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この回答へのお礼

無知で大変恥ずかしいです(;_;)
回答ありがとうございます!

お礼日時:2011/01/13 13:51

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