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抵抗などについている「足の部分」の定格電力は、およそいくつになるのでしょうか?抵抗そのものには0.25W、0.5W、他がありますが、足の部分はどうなのでしょうか?

自動車用の配線加工(スイッチや電磁リレーなどを追加)をしているのですが、シンプルでスッキリさせたいために、出来ればプラスチックボックス(電子部品屋で売っている物)の中に基盤を入れ、基盤の上である程度の配線を済ませたいと考えているためです。

足の部分を利用した上で、12~14Vで10A前後を流したら、発熱したり、溶けてしまうものでしょうか?

A 回答 (4件)

リードのことですね。


リード線はスズメッキ銅線が多いと思いますので、線径からある程度計算できます。
理想的な放熱条件下で、最大10 A/sq. (1 sq. = 断面積1 mm^2)程度で、実際には
3~5 A/sq.(放熱条件が悪くなるため、およびマージン)くらいで計算します。
もちろん電流を流しすぎると、発熱して、場合によってはハンダが融けます。
さすがに銅自体が融けることは滅多に無いと思います(その前にハンダが融ける)。
電線でもそういうこと起きますよ、被覆が融けたりとかね。
ただ、10 A流そうとすると、3 sq. くらい必要となり、普通のリード線では到底無理で、
そこそこの電線レベルになりますね。
もちろん10 A流したら、1/4 Wの抵抗も普通は燃えますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

名前が出てこなかったのですがリード線のことです。

>最大10 A/sq. (1 sq. = 断面積1 mm^2)程度で、実際には3~5 A/sq.(放熱条件が悪くなるため、およびマージン)
覚えておきます^^

お礼日時:2011/03/10 18:04

某東芝の子会社で身内が社長をやっていました。


で、リード線は何故か軟鉄なんですよ。ダイオードでしたけど。
これで生産性が十倍上がるのです。
何故だか分かる?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ヒントをありがとうございました。

お礼日時:2011/03/10 18:04

10Aでしたら1.25sqは必要でしょう。


1.25sqは概算で直径1.2mmとなりますので、抵抗の足では
細すぎます。
安全のために、別途配線用の電線を準備したほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/10 18:00

電流が10Aというのが大きすぎます。


厳密には、私も分からないですが、目安として、
その辺にある家電製品の電源コードの太さが、断面積1.25mm^2なのですが、許容電流は12Aです。
直径ではおよそ1.2mm程度ですから、抵抗の足の太さと比べてどうでしょうか。
ただし、材質やビニールなどの絶縁被服がないなど、コードと抵抗の足では、条件が違うので多少は違うと思いますが。目安として、10Aを流す電線は、そこそこ太くないと危険です。

それよりも、基盤のパターンのほうが耐えられないのではないでしょうか?
ある説によりますと、基盤のパターン配線の幅が1mmで1Aが目安だそうです。
10Aですと、補強しないと焼け焦げてしまいます。

あまりはっきりとした情報ではなく、申し訳ないですが、10Aは結構危険ということで、慎重になってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「基盤のパターン配線の幅が1mmで1Aが目安」は初耳です。お蔭様で知識が一つ増えました。

お礼日時:2011/03/10 18:00

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