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ブドウ糖について。今度、大事な試験があり、集中力を高めたいのですが、ブドウ糖が脳に良いと聞きました。そこで、いくつか質問したいのですが、
1、試験30分前にしか何か食べる暇がありません。なので、30分で消化してブドウ糖を脳に届けてくれるものがいいです。いろいろブドウ糖が多く含まれるものはあるでしょうけど、「30分」という条件をなるべくクリアーするような食べ物を教えてください。
2、チョコレートもいいかなと思っていますが、これはどの程度食べればいいんでしょうか?板チョコ1枚分くらい?それとも、ダース1粒分くらい??
3、1回食べたらどのくらい持つんでしょう?
4、“ブドウ糖”って名前の砂糖みたいなのが薬局に売ってるらしいんですが、急に血糖値?があがって良くない、という噂も聞きます。実際どうなんでしょう?もしブドウ糖を直接とるなら、何グラムくらいにするのがいいんでしょうか?
5、本題とは関係ないですが、その他試験の時に集中力があがるような助言があればお願いします☆

A 回答 (2件)

迷信を信じるのは自由ですが、ブドウ糖を摂っても集中力が高まったり、頭が良くなることはありません。

常に血中ブドウ糖濃度(血糖値)の高い糖尿病の人が他の人と比べて集中力が高いとか、頭が良いという事実もありません。(脳のブドウ糖利用はインスリンに依存しません。)

健康である限り、血液中のブドウ糖濃度は常に一定の範囲に留まるように調整されます。いま現在も血液中にはブドウ糖(血糖)が一定量含まれています。もし、ブドウ糖で集中力が高まるのなら、脳は24時間365日集中しています。

普段の食事では血中ブドウ糖の主な原料はご飯やパン、芋などに多く含まれるデンプンと思われます。デンプンはブドウ糖がたくさん結合した多糖類です。

だから、普通にご飯やパン、芋、麺などを食べていればブドウ糖が不足することはありません。ごはん100gには約37g、6枚切り食パン1枚には約30gの炭水化物(糖質)が含まれています。これは消化されるとブドウ糖になります。

吸収されたブドウ糖は身体で利用されるほか、グリコーゲンや中性脂肪として蓄えられます。肝臓のグリコーゲンは血中ブドウ糖濃度が下がり過ぎないように利用されます。だから、三度の食事をきちんと摂っていれば、ブドウ糖がどれだけ持つか?という心配をする必要もありません。

もし脳がブドウ糖の直接摂取を必要とするほど血糖値が下がったのなら、生命の維持すら危険になる非常事態です。そのような状態でない限り、ブドウ糖を直接摂取する必要性も意味もありません。


炭水化物が消化・吸収・分解されて得られたブドウ糖の行方は?
ttp://www.double-cradle.jp/archive_of_2008/081900124.html
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糖類以外は脳の栄養にはなりませんが、直前に取るというのは無理があると思いますけど。


この試験って午前中にあるのでしょうか?だとすると、朝食は取らないということでしょうか。
たとえ、直前にうまく糖類を取っても起きてすぐだとあまり意味がないと思います。脳が完全に目覚めていないからです。通常、試験などの3時間前に起きておく必要があると言われますので、3時間前に起きて朝食に糖類の多い食事をするだけで良いはずです。ですから、朝食にホットケーキにシロップを掛けた物とか消化吸収が早いバナナを食べたりすると良いです。
午後で眠くなるのを防ぐのだったら、朝きちんと食べて(多めに)、昼を早めに少量取るか、時間がないなら抜くか携帯食のカロリーメイトのようなものぐらいで良いと思います。空腹感が強いと集中できないことも多いので、午後なら軽めにで良いように思います。
ぶどう糖は脳の唯一の栄養源ですが、これを取ったから速集中力が増すわけではないですが、栄養源がないと脳がフル稼働できませんから栄養は必要です。従ってきちんと、食事を取るだけで良いと思います。
ただし、空腹感が出たり眠気が出ないように時間と量をコントロールする必要はあると思いますけど。

参考までに。
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