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うろ覚えでスミマセン

新月の夜でも、人口照明皆無であっても全くの真っ暗ではないのは、星明かりによるものかどうかという論争の終止符が、オーロラと同じ原理で極薄っすらと空が発光しているため

という話を以前聞きかじったことがあるのですが、この現象は何というのでしょうか?

夜光だった気もしますが、夜光で検索してもそれらしいものがヒットしません

A 回答 (1件)

 もしかすると「大気光」ではないでしょうか?


 大気光は超高空の大気中にある原子や分子が、太陽からの紫外線を吸収して励起(原子や分子やイオンがエネルギーの高い状態になる事)し、その励起した原子や分子が、元のエネルギーの低い状態に戻る時に発する光により、空が光って見える現象です。

【参考URL】
 Tunguska 20世紀最大の謎…ツングースカ事件 > 現象と謎 > 03.異変の前兆現象 > 3.大気光の強化
  http://www9.ocn.ne.jp/~tunguska/nazo/taikikou.htm

 SALMON 北極域国際共同研究グループ > Japanese > SALMONニュース > 地球は僕たちの宝物(The Salmon News) ~ > リンク > 大気光イメージャ > 大気光のしくみ「科学の大百科(大気光)
  http://salmon.nict.go.jp/snews/airglow/omake/ind …

 見える時刻によって、夜間大気光、昼間大気光、薄明大気光、と呼び分けられる事もあるらしいです。

【参考URL】
 Google > 辞書 > 国語辞書 > 「大気光」の意味
  http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/132801/m0u/


 尚、少なくとも日本国内であれば、大抵は近くに(大量の夜間照明を点灯させている)市街地等があり、その夜間照明の光が、大気中の塵等に乱反射する事で、空が赤みがかった色で、相当明るく光って見えます。
 都市クラスの市街地であれば、何kmも離れた場所でも影響があります。
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