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テレビのニュースなどで、間違いを訂正するときなど、アナウンサーが
「~は~の間違いでした。お詫びして訂正します。」
といいます。

「~は~の間違いでした。以上、訂正してお詫びします。」ではいけないのでしょうか。

一般に、「訂正とお詫び」と「お詫びと訂正」、どっちが日本語として適切だと思いますか。いつも冒頭のような言い回しを聞いて、不思議に思っています。

A 回答 (5件)

訂正後に関しては、お詫びする必要がないから、じゃないですかねえ?


訂正した上で、すべてひっくるめてスミマセンデシタ!!
というニュアンスか、
まず、間違えをお詫びいたします。さらに改めて、訂正します。こちらが正しいニュースです。
というニュアンスか。
後者の方が、訂正後のニュースは、今度こそ絶対事実でございます、を強調している気がします。
ニュースなだけに、
「訂正して謝って許してもらおうってのかい!!」て感じより、
「先ほどのニュースの誤りは許そう。で、今度が本当なんだな」て感じのほうが、訂正後に対しての信用度が高くなるように思います。
あくまで私の受け取り方ですが・・・
わずかなニュアンスなので、気にされない方もいらっしゃるでしょうけれど、
こう感じる人もいるので、といった形ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

確かに、「訂正します。」で締めくくると、「間違い」の印象を絶ち、信頼回復が早まるような気がしますね。放送界の戦略でしょうか。
有り難うございました。

お礼日時:2003/09/14 02:36

報道に間違いがあったことを告げ、正しい内容を伝えてお詫びすれば、改めて「訂正します」は不要だと思います。



訂正が主、お詫びは従ですが、既に訂正した後なので「お詫びして訂正します」と重ねて丁寧に表現しているのでしょう。昔なら更に「この報道でご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と三重のダメ押しをしていたので、現在の形も将来は単に「訂正いたします」だけに簡素化されるかも知れません。
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この回答へのお礼

訂正することが第一目的なのだから「以上、お詫びし、そして訂正しました」という順になるということですね。わかります。
有り難うございました。

お礼日時:2003/09/14 03:07

一般的な礼儀として、間違いがあった場合は、先ず、非を認めて謝罪するのが良いとされているからでしょう。



まず謝ってから、このような間違いがあったので訂正しますという順序の方が、受け取る側は心情的に受け入れやすいと思います。
だから、「お詫びして訂正いたします。」になります。

ニュースでの訂正アナウンスの本質的な目的は、間違った情報に替わり正しい情報を伝えることにありますので、文章の終わりが「~訂正します。」になります。

文章の終わりが「~お詫びします。」だと、謝罪する方に重きをおいたニュアンスを感じます。
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この回答へのお礼

・礼儀としてまずお詫び
・まずお詫びされるのが受け手の心情に合う
・ニュースの性格上「訂正します」で終わる
・文がお詫びで終わると謝罪に重点が置かれる
といった理由ですね。
有り難うございました。

お礼日時:2003/09/14 08:08

kokomameさん、こんにちは。


興味深いご質問でした。

>テレビのニュースなどで、間違いを訂正するときなど、アナウンサーが
「~は~の間違いでした。お詫びして訂正します。」
といいます。

>「~は~の間違いでした。以上、訂正してお詫びします。」ではいけないのでしょうか。

そういえば、そうですね。
実際は、アナウンサーの方の言いたいことは
「~は~と訂正して、お詫びします」ということだと思います。
「~は~の間違いでした」と一旦区切ると
それはすでに訂正されているので、
以上、訂正して、と始めるよりは
「お詫びしたい」という気持ちを前面に出したいので
以上、(まず)お詫びして、訂正いたします。
のようになるのではないでしょうか。

>一般に、「訂正とお詫び」と「お詫びと訂正」、どっちが日本語として適切だと思いますか。

ですから、一旦区切らないで
「~は~と訂正して、お詫びいたします」
という場合は、この順序が適切だと思いますし
「~は~の間違いでした」と一旦区切る場合は
お詫びのニュアンスを出したいために、
「~は~の間違いでした。以上、お詫びして訂正します」
となると思います。

とにかくお詫びしたいという気持ちの表れだと思いました。
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この回答へのお礼

お詫びが第一目的で、「以上、まずお詫びし、そして訂正しました。」という解釈ですね。
有り難うございました。

お礼日時:2003/09/14 03:42

興味あるご質問でした。

66歳の私は、この種のことに常に「コダワリ」を持っています。回答ではありませんが、私見を書きます。
まず、順序から言えば「訂正して」から「(誤解を与えた、あるいはご迷惑をかけたことに)お詫びする」べきでしょう。
ただ、私が力説したいのは、(多くの場合)サッパリお詫びしていないことです。「お詫びします」と言うからには「申し訳ありませんでした」の一言を前か後に加えないことには、お詫びしたことにならない、というのが私の主張です。
似たことで、「感謝申しあげます」と言ったら、「ありがとうございました」の言葉がセットになるべき、と思いますが、いかがでしょうか?
愚言を読んでいただいたことに、改めて感謝申しあげます。ありがとうございました。
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この回答へのお礼

用例としては、「有難うと言って感謝する」よりは、「感謝して有難うと言う」が近い気がしますね。
有難うございました。

お礼日時:2003/09/14 08:22

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