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一昨日、実技試験を受けてきました。

私は杖の安全確認を怠りました。それになによりも、杖の持ち方を間違えたようです。縦に握らせるのが正解のようですね。横に握って貰いました・・。
それは危険行為になるのでしょうか?

それから椅子から立ち上がってもらう時に、私の肩に手を置いて貰い、立ち上がりの介助をしました。これは全面介助になるのでしょうか。

模範解答の動画を見ると、横から立ち上がりを援助されていたので。。。


杖の持ち方、安全確認の怠り・・ものすごい減点でしょうか?
最後までできたのですが、危険行為なのかと不安でいっぱいです。


結果は月末にわかるのですが、あと一ヶ月もやきもきするのはきついのです。
危険行為だったと分かれば、諦めもつきます・・。

ご存知の方、教えていただけませんか?

A 回答 (1件)

おはようございます。



試験お疲れ様でした。緊張したでしょうね。
私の職場の方も不安一杯で帰ってきました。確かに4月まで不安ですよね。
私は自分が作った対策問題がほぼ的中し、安堵ですが。

さて、質問に戻りますが。
実技試験って、受験者が重要だと思っておられる内容が些細な事であったり、スルーしている内容が減点の対象であったりします。
わかりやすい例が「声かけ」です。
「よっこらしょ・よいしょ」→減点の対象かも。(対象者は物ではありません)

試験には、留意点があります。質問文にある「危険行為」があった場合は、足が出なかったり、ふらついたりします。

杖を縦に握らせたとしても、普通に歩けていれば危険行為とは判断されないかもしれません。

杖歩行の留意点は、目的地の選択レクが出来る机まで行く同意→麻痺側に立つ→杖・患・健で歩行→到着後の体調確認です。

椅子から立ち上がる時の留意点は、立ち上がる事の同意→麻痺側に立つ→椅子に浅く座り直す→膝を90度に曲げる→前傾姿勢をとる→健側である左上下肢を使って立ち上がる→膝おれ等の確認→ふらつき等体調確認です。

質問者さんの肩に手を置いて貰い、立ち上がりの介助をした場合、自立支援につながっているかを見られると思います。留意点の条件に当てはまっていれば問題なしです。

模範解答の動画はあくまで「模範」で、「正解」ではありません。

試験のモデルになってみれば、減点されない援助方法がいかに楽に動けるかがわかりますよ。
試験官はそこを見ています。

お役に立てればいいですけど、試験は終わっちゃいましたし、余計に不安になりますかね。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり、大変失礼致しました。

すぐに読ませていただき、とても参考になりました。
それからあまり考えないようにして、落ち着いた生活を送っていました。
そのせいもあり、お返事をすっかり忘れるという大失態を犯してしまいました。
とても丁寧に、そして本当に親切にお答えくださったのに、真に申し訳ありません。


今日合格発表があり、おかげさまで合格しておりました。
これからも介護の仕事に精進してまいりたいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/03/30 01:31

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