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木星探査衛星ガリレオが木星に落下したというニュースを読んでいたら、
Europaという衛星に衝突の恐れがあり、そこに落ちると、
ガリレオが地球から運んだかもしれない微生物で汚染される恐れがあるので、
木星の大気圏に突入させ消滅(燃やす)させたらしいと書いてありました。
そこで思ったのですが。
地球でもたまに人工衛星が落ちますよね。
なかには原子炉を積んでいるものがあったりしますが、
大気圏突入時の高温になると、核物質はどうなるんでしょうか?
消えてしまうんでしょうか?
それだと、核廃棄物の処理に応用できないんでしょうか?

A 回答 (3件)

>核廃棄物の処理に応用できないんでしょうか?



それは無理でしょう。確かに、原子炉を積んだ人工衛星は飛んでいるし過去に墜落した物もいくつかあります。大問題にはならなかったようですが、放射能汚染の危険はあります。過去の墜落事故も含めてこちらのページが参考になると思います。


http://www005.upp.so-net.ne.jp/nakky/talk/space/ …

参考URL:http://www005.upp.so-net.ne.jp/nakky/talk/space/ …
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この回答へのお礼

そんなのできるんだったら、とっくにやってますよね
しかし軽水炉を積んだのが飛んでいるとは驚きです。ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/21 17:22

原子炉を積んだ人工衛星はSFの世界にはありますが、現実世界には多分無いと思いますよ。



プルトニウムの崩壊熱を利用した熱電池のことを仰っているのだと思いますが、これは原子炉とは違います。

細かい点はさておき、南米に上空でに向けて落下した旧ソビエト(落下当時はロシアです)製の人工衛星は熱電池が破壊され、後にプルトニウムの大部分が大気中に飛散したことが分かっています。放射性物質は高温で燃えたりすることは絶対無く、家庭から出るごみと違って燃やせば無くなるというものではありません。
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原子炉を搭載した人工衛星の地上への落下事故はすでにおきています。


1978年1月の旧ソビエト連邦のコスモス954号のカナダへの落下事故で当事、300万カナダドルの賠償が支払われました。

ということは、大気圏突入時の高温でも核物質は微量ならともかく消滅しないということでしょうね。

参考URL:http://www.nasda.go.jp/lib/space-law/chapter_3/3 …
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