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現在就職活動中の者です。経営コンサルタントを志望職種の一つとして活動しています。

二つの質問なのですが、

1.経営者とコンサルタントの間には本質的にどういった違いがあるんでしょうか。
2.起業するためのステップとしての経営コンサルタントを志望するというのは間違いでしょうか。
(もちろんコンサルタントとして実現したいこともあります)

就活上、色々考えていくうちに
「なぜコンサルタントは人に教えられるほど経営のプロなのに、自ら起業しないのか」
「経営したことのないコンサルタントに経営を語ることができるのだろうか」
という疑問がふつふつと沸いてきます。
経営コンサルタントと経営者、この両者の間にはどういった違いがあるのでしょうか。


私は以前からあるビジネスモデルを計画しています。今回の震災でより必要性を感じ、その実現をはかるために起業しようかとも考えています。しかし、現実的に考えて今は武器が無さ過ぎるため、ステップとしてもともと興味のあった経営コンサルタントを一つの可能性として就活を進めています。(他には、私が考えるビジネスモデルの実現に必要な資源や資産等を持つベンチャー企業、社員数の少ない企業など)
このように、何か自分で実現したいことがあるから、そのためのステップとしてコンサルタントを選ぶのは間違いでしょうか。



よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

単なる個人的意見です。



>「なぜコンサルタントは人に教えられるほど経営のプロなのに、自ら起業しないのか」
「経営したことのないコンサルタントに経営を語ることができるのだろうか」
という疑問がふつふつと沸いてきます。

私もこういうことは考えたことがありますね。

>1.経営者とコンサルタントの間には本質的にどういった違いがあるんでしょうか。
まず責任が違います。経営者が経営判断を誤れば会社が危機に陥ることもあります。当然自分の進退(オーナー企業さんの場合だと自分の資産ですね)に影響が出ます。
コンサルタントさんの助言がうまくいかなかった場合・・・コンサルタントさんはどうするのでしょうねぇ?

それと、理論と実践の差とでもいいましょうか、コンサルタントさんは、現場が抵抗するようなアイデアであってもそれが企業の将来にとって優れているならば提案するでしょう(それがお仕事ですし)
それに対して経営者(というよりは助言を受ける企業側)は、現場の抵抗を排除してその提案を実現しようとするか、その提案は受け入れられないかだと思います。
(いいコンサルタントさんだと、うまく現場を説得してくれるかな?)

>2.起業するためのステップとしての経営コンサルタントを志望するというのは間違いでしょうか。
共通する要素はあると思いますが、スポーツなんかでも名プレイヤーが名監督・コーチであるとは限りませんし、優秀な監督・コーチが名選手だったとも限りませんから、経験として共通はするが仕事としては別物ではないかと思いますね。

ところで、ご自分で考えたビジネスモデルを実現したいとのお話ですが、コンサルタントとして“ビジネスモデルの実現に必要な資源や資産等を持つベンチャー企業、社員数の少ない企業など”に助言を行った場合には、そのビジネスモデルの成果は相手先企業のものとなると思いますが、それでよろしいのでしょうか?
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
お礼が遅くなって申し訳ありません。就職活動を終えてからそのご報告と共にお礼をしようと思っておりましたので、遅れてしまいました。

無事、某経営コンサルタント企業に内定を頂きました。
未だに、不安や疑問に思う時もありますし、他にも追いかけたい夢もあります。

ですので、先ずはコンサルタントとして全力で頑張ってみたいと思います。
質問した内容に自分で自分の経験で答えを出してみたいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/09 01:37

私は実際にコンサルタント業務を中心に業務を行っており、


これまでかなりのコンサルタントにお金を使って参りました。

その上でコメントさせて頂きますと・・・

1.経営者とコンサルタントの本質的な違いについてですが

一般的にも経営者をサポートする役割がコンサルタントという仕事ですが、経営をしていて他社を助けれると思いアドバイスを他社にもされている経営者も居られます。

上記概略での回答ですが、下記コメントを読んで頂き、もう少しコンサルタントについてご理解頂ければと思います。


貴殿のコメントにもありましたが・・・
おっしゃられる通り、コンサルタントのほとんどが理論であり、現場から離れた空論の話しが多いです。
特に中小企業診断士という試験合格で持った肩書の方たち。

彼らは総合論的な、本に書いてあるような指導は得意ですが、今のような速度の速い、現場に即したアドバイスは期待できません。
中には素晴らしい中所企業診断士の方も居られますが、出会いは縁や運でもありますので運を上げるのが人生の一番の得策かもしれません^^
すみません、余談でした・・・

ところで、
彼らは創業時の開業指導などには非常に向いていると思います。


身近にいて国も認めた代表的なコンサルタント(中小企業診断士)について書き始めてしまいましたが、
他のコンサルタントすべてがいい加減かと言いますと、やはり眉唾の方が多いですねー。

しかし、コンサルとして専門知識、専門分野の方を外部ソースとして雇った場合は、社内にない情報を集めてくれるスペシャリストなので、非常に役に立ちます。

まるっきり異色ではありますが・・・
例えば風水の先生などは、まったく特殊な分野ですが、経営者の判断の迷いを無くすという大切な役割を果たしていたり・・・


会計士(税理士)や社会保険労務士などもコンサルの一部に入ると思いますので、あらゆるコンサルをひとくくりにしてしまうと少々難儀ですね。


あと、2つ目の質問の

2.コンサルタントを就職先にする事について

それは普通の事だと思います。
例えばコンサル初の上場企業の船井総研さんや、他にも色々とコンサルがしたいと希望し、大卒者が就職先として普通に選んでますし・・・。


最後に・・・

貴殿のしたい事があるとの事ですが、世の中の役に立つ御旗を掲げ、協力者を求めて歩くと必ず道は開けると思います。

「TABLE FOR TWO 」というスローガンを掲げ、一人で始めた小暮さんと言う方が居られますが、その方などはボランティアでの活動です。彼の夢に私も乗ってますし、応援してます。 http://www.tablefor2.org/media/index.html

そんな方の情熱に触れて頂き、私が28歳で独立したように、貴殿の夢も叶うよう、心から祈っております。

今、夢がある事は素晴らしい事ですね^^
何をしていいか分からない若者が多い中で素晴らしい事だと思います。

参考になれば幸いです。がんばってください!!
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
お礼が遅くなって申し訳ありません。

無事、某経営コンサルタント企業に内定を頂きました。
未だに、不安や疑問に思う時もありますし、他にも追いかけたい夢もあります。

ですので、先ずはコンサルタントとして全力で頑張ってみたいと思います。
質問した内容に自分で自分の経験で答えを出してみたいです。

親身になっていただきありがとうございました。

お礼日時:2011/06/23 15:32

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