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 あくまで仮説や推測に過ぎないのに、ある独断の結論から、その視点に無理矢理データを合わせようとして正しい事を証明しようとするやり方を何と言うのでしょうか?

 まあ「こじつけ」と言えばそうなんですが、物事の証明方法や、演繹や帰納みたいな論理学の世界で何か特別な名称があれば教えてください。

A 回答 (4件)

大枠では詭弁。



詭弁の分類では、「早まった一般化〈hasty generalization〉」のうちの「つまみ食い〈cherry picking〉」。

参照)無料Wiki「詭弁」項目。
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この回答へのお礼

Wikipediaで見てたら「決め付け」という言葉も浮かんできましたが、詭弁の世界も奥が深いですね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/19 15:33

名詞ではどんなのがあるか知りませんが、一般的に、そういうことをやると、「初めに結論ありき」だと批判されます。


「今からみんなの意見を聞いて決める」などと言っておきながら、最初から結論を用意している人って、会社なんかによくいますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。自分もあまり人の事を言えませんが、確かにそういう人いますね。

蛇足ですが「初めに~ありき」って新約聖書のモジリ(?)みたいですね。

お礼日時:2011/04/19 15:21

今の論理学ではないですが、現実的な例に則って、


「創造科学的」証明というのはどうでしょうか? 真剣な答えではないのでごめんなさいm(__)m
根拠は、詳しく書くと検索に引っ掛って一部の方から怒られそうなので、リンク先にて…。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B5%E9%80%A0% …
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この回答へのお礼

いえいえ、面白い答えだと思います。創造科学という言葉は知りませんでしたが…。

あと具体例は忘れましたが、ダーウィンの進化論とキリスト教的な見方について、どちらも真剣に正しいと思ってる人がいると最近TVでやってましたし…。回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/17 01:19

論理学的にはこじつけは規則違反だから、論理学の言葉で言うと、単なる偽の言述でしょう。

しかし、それに関しては一般の人は詭弁と呼んでいますね。

蛇足になるでしょうが、演繹的な言述は証明可能ですが、帰納的な言述はその定義からして証明不可能ですね。
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この回答へのお礼

早い回答ありがとうございます。儀の言述ですか…。

難しい事はわかりませんが、最近読んだ本の中で東大のある教授も「帰納法は不完全」だと言ってました。

お礼日時:2011/04/16 09:08

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