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決算書を作成した後になにをすればよいのかわかりません

小さな会社の経理を担当しています。

3月末に迎えた決算を無事終え、
決算報告書、勘定科目内訳書までを作成しました。
ですがこの後何をしたらよいかわかりません。

ちなみに前前年度の課税売上高が1000万以下だったため
免税事業者扱いとなっています。

ちなみに手元には県税事務所から届いた
「法人県民税・事業税・地方法人特別税申告書」
があります。

どこに何の書類を提出する必要があるのか
教えていただきたいです。

A 回答 (3件)

最終的な申告書まであなたが作るということですか? こんなことを聞くぐらいですから初めてですよね。

あなたの街では申告説明書をやっていませんか? 法人会か? 青申会か?(行った事ないので良く知りませんが、税務署の法人担当に聞くと教えてくれるかもしれません) 探して行って来て下さい。

決算を確定し、勘定科目内訳書(付表)まで終えているようなので、この後は別表を書きます。別表5-2から後ろに書いていき、16まで終えたら4、5-1、2(3)、1と書いていくと書きやすいと思います。次に地方税申告書と付表を書きます。地方税が確定したら再び別表5-1、5-2へ戻ります(別表4と5-1の検算をお忘れなく)。充当金処理をするのであれば決算処理をして、別表4を書き直す..ということになるのですが。

経営者ではない方にこんなことを言うのもなんですが、最終的な申告書の作成は税理士に任せたほうが良くありませんか。
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決算を自力で完了されたのは立派なことです。


その後は税金の申告ということになります。
昨年度はこれをどうしたのでしょうか。中小企業では決算よりも税金の申告のほうがもっと重要だと思いますが。
決算は数字の計算だけですが、税金は資金繰りがつくかがまず問題です。
納期限は期末から2月以内ですから、それにあわせて税金を推定し資金の準備をしなければなりません。
でもこのご質問の内容から考えると、申告はプロに任せた方が良いと思います。
念のためその時に決算の内容もチェックしてもらったほうが良いでしょう。税歩言う独特の処理もありますから、それも間違いなく処理しているかは第三者に見てもらったほうが良いと思います。
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小さな会社、3月に迎えた決算、というと法人ですよね。


法人の申告は、個人の申告に比べて簡単ではありません。

多くの中小零細法人は、税理士へ依頼していることだと思います。
決算も簿記会計だけの知識では逆に申告が難しくなることもあるでしょう。税務会計としての知識で税法に即した会計処理での決算をした方が良いでしょう。

あなたがどのような立場で、どれだけの知識があるかわかりませんが、経営者に言って税理士などへ依頼することを考えましょう。

税務会計や税務申告書類では、過年度の状況などから継続的に処理しなければなりませんし、申告の流れや作成方法が始めてのような人には荷が重いと思います。従業員の立場であれば、よほどの高給でない限り、やるべきではないと思います。少しの間違いにより、訂正の出来ない追加徴収をされたり、税務調査で矢面にたたされ、責任を求められてしまいかねませんからね。

決算が正しく出来ていると仮定して、法人税の申告書類を作成し、申告書と決算書をセットに最低2部作成することになるでしょう。これは税務署へ提出する分と会社で保管する分です。
その上で、県税事務所から書類で県民税や事業税の申告書を作成することになるでしょう。さらに、市町村から届く書類で市町村民税の申告書を作成しなければなりません。

私自身税理士事務所で補助者経験があるので、自分の法人の申告はすべて自分で行っています。ただ、税理士事務所に在籍していたときには、ベテラン(経験30年以上)から若手への発言で、手書きでの申告書作成は若手は出来ないといわれていました。税理士事務所の職員であっても、申告書作成システムを使うことが当たり前になっており、手書きではまず間違えるといった具合に言われましたね。
私自身は、税理士試験の受験者だったこともあり、税法の知識や考え方を理解した上でのシステム利用とチェック体制を考えていたため、手書きでも作成は何とかできます。それでも毎回不安ですね。

税理士を活用されるように進言しましょう。
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