古典単語集を観ているのですが、分からない点があります。

http://japanese.idea-mix.net/workbook/classic_an …
↑1つの枠(ページ)に「漢字表記」羞し・優し「語義」つらい・耐え難い・優美だ

と二つ漢字表記があるのですが、これは「羞し=つらい・耐え難い」「優し=優美だ」という風に分けるのですか?それとも同音同義語なのでしょうか?

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A 回答 (2件)

「やさし」は、


(1)身がやせ細る・耐え難い・つらい
(2)恥ずかしい・きまりが悪い・肩身が狭い
(3)優美である・上品だ・風流である
などの意味を持っています。

これに対して漢字の「羞」・「優」は次のような意味があります。

「羞」
(1)すすめる(動)
(2)はじ・身が縮まる感じ(名)
(3)細く引き裂いた肉・ごちそう(名)
(4)はじる・はずかしい・はずかしくて身が縮む思いをする・肩身が狭い(動・形)
(5)はずかしめる・相手に肩身の狭い思いをさせる・名誉などをけがす(動)

「優」
(1)しなやかなしぐさをする人・俳優(名)
(2)やさしい・しなやかなさま(形)
(3)すぐれる・美しくひいでているさま(形)
(4)ゆたか・ゆったりとしてがさつさがないさま(形)

もともと日本語(和語)は文字を持たない言語だったわけで、漢字が入ってきて、和語に対応する漢字をあてるときに、いくつかの意味を持つ和語にはその意味に沿って複数の漢字があてられることがあります。この「やさし」について言えば、
「(1)身がやせ細る・耐え難い・つらい(2)恥ずかしい・きまりが悪い・肩身が狭い」の意味に対応するのは、「羞」の「(4)はじる・はずかしい・はずかしくて身が縮む思いをする・肩身が狭い(動・形)」
「(3)優美である・上品だ・風流である」の意味に対応するのは、「優」の「(2)やさしい・しなやかなさま(形)(3)すぐれる・美しくひいでているさま(形)(4)ゆたか・ゆったりとしてがさつさがないさま(形)」
です。

このように1つの和語に、意味の違いによって複数の漢字があてられる言葉はほかにもあります。そのような言葉は入試などに出やすいものです。特に、「やさし」のように現代でも使われている言葉で、現代では使われていない意味の部分が、単語の意味や口語訳の問題に多用されます。「やさし」であれば、「(1)身がやせ細る・耐え難い・つらい(2)恥ずかしい・きまりが悪い・肩身が狭い」の意味は現代語では使われませんので、「(3)優美である・上品だ・風流である」より要注意ということになります。蛇足になりましたが、参考まで。
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この回答へのお礼

なんだか、モヤモヤが残らない説明でたすかりました。
読んで「なるほど!」ということでベストアンサーを付けさせていただきます。

ご回答ありがとうございます^^

お礼日時:2011/04/27 01:06

>これは「羞し=つらい・耐え難い」「優し=優美だ」という風に分けるのですか


そのようにしても差支えないかとも思いますが、

まず、ご自身で、紙の市販されている古語辞典をお調べなさることをお勧めします。
分かり易く、丁寧に説明してありますから。
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この回答へのお礼

そうですか、分かりました^^
回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/27 01:02

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