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福知山線列車脱線事故から明日で6年です。
直接的原因は運転士の速度超過ですが、新聞等の報道では分からないことがあります。
それは死亡した運転士が直前の伊丹駅その他でオーバランしていることです。
同一人物が短時間にそんなミスを繰り返すことは常識的にはあり得ません。
その原因として私が推測するのは次です。
 1.運転士は意識が途切れる病気であった。
 2.運転士は自殺願望があった。
 3.運転士は車掌が扉を早く閉めないので頭にきていた。
(別の列車ですが運転士が車掌を怒鳴っているのを見たことがあります。(多分車掌には聞こえていないでしょうが))
運転士が当日ミスを繰り返した原因は何なのか情報をお持ちの方は教えて下さい。

A 回答 (5件)

 別に病気は関係ないです。



 ビデオゲームの「電車でGO!」(タイトー)を遊ぶと参考になるかも?
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2011/04/25 04:24

私の聞いた情報では、オーバーランをしたから(それをカバーするのに)ダイヤが遅れて、それをカバーするためにスピードを出し、という悪循環で事故kに至ったと説明されていたように思います。

ミスが重なって勤務評定が悪くなるという焦りもあったらしいです。若い運転士で、まだ経験が浅く、完全に路線を習熟していなかったこともあるのか?とも思います。
病気の話は私は未聞です。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>私の聞いた情報では、オーバーランをしたから(それをカバーするのに)ダイヤが遅れて、それをカバーするためにスピードを出し、という悪循環で事故kに至ったと説明されていたように思います。

オーバーランをした運転士は多数いると思います。
でも短時間に何回も繰り返した運転士はまずいないと思いますが?(推測ですが)


>病気の話は私は未聞です。

私も未聞です。(私の推測です。)

お礼日時:2011/04/25 04:37

 新聞などの報道で出ていると思いますが。



 まずオーバーランによる回復運転があった。当時の過密なダイヤ設定もありゆとりが無かった。またそういった運転をしたことによる懲罰的な研修などの恐怖など心理的にも追い詰められた状態。なおかつ側道超過を起こしたときの安全装置が無かった。カーブが急になっている。昔はもっと緩かったらしい等々がマスコミを通じて出てきて居ることです。関西ではきちんと伝えられていますが、時間の経過とともにJR側の責任がメインになっているので、わかりにくくなっているかな?
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2011/04/25 04:38

>同一人物が短時間にそんなミスを繰り返すことは常識的にはあり得ません



ありえますよ。自動車事故を起こした人が、精神的に動揺して家に帰る途中にまた事故を起こすなんて、滅多にはないですが実際に起こります。
私も調子の悪い日には仕事のミス(たいがいそれほどではないですが)が続くこともあります。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>・・・・滅多にはないですが実際に起こります。

私の考え過ぎで回答者さまの言われることが正しいのかなという気もします。

お礼日時:2011/04/25 04:44

この運転士は、以前から運転が下手で規定時間で運転できない、オーバーランするなどのミスが多い運転士でした。


電車って時刻表は1分刻みですが、福知山線を含む都市部のダイヤは秒単位で運転することになっていますので、オーバーランなどで時間をロスするとその後ダイヤ通りのスケジュールに回復するのが難しくなります。

この運転手はダイヤに戻れるように「あせっていた」と言われています。

また、福知山線の事故を起こしたカーブの付近はダイヤに時間的な余裕がほとんどなく、スケジュールどおりに走らないと回復が難しい場所であったとも言われています。

結果、あせった運転士は制限速度を超えて(越えないと回復できないぐらい余裕がない)運転を続けていたといわれています。

さらにJR西日本では「日勤教育」という懲罰的な研修があり、ダイヤ通りに運転できない(成績の悪い)運転士は、この日勤教育を受ける必要があったということで、事故を起こした運転士は若いのに何度もこの教育を受けさせられていたようです。
ここから、この運転士の技能が高くないことは推察されます。

しかし、この日勤教育は運転技能工場につながらないような教育をするようで、たとえば「同じ反省文を1日中何度も書かせる」といういうようなことをしていたようです。
このような教育を一度でも受ければ「もう二度と日勤教育を受けたくない」と思うのは当然で、それがさらにあせりを加速した、と言われています。

後に日勤教育自体が問題になり、現在では行われていないと言われています。

すべてソースは当時の新聞ですが、国土交通省の事故レポートにも記載されていることでもあります。

仕事をしていれば分かりますが、重大な事故というのは「常識では考えられない」時に起こるものです。
また事故が起きる前に30程度の同じ要因による軽度な事故が起きているという安全工学上の知見があり「ハインリッヒの法則」と呼ばれています。日本では様々な現場で「ヒヤリ・ハット」(事故にはならなかったがひやりとした、ハッと気づいて事故にならなかった)として運用されています。

さらにはこのような事故をヒューマンエラーとしてとらえ「人間は必ず事故を起こす」という観点から、自動列車停止装置(ATS)が多くの路線で設置されているのですが、不幸にして福知山線では、事故当時まだ整備されておらず、整備計画も後回しだったため、JR西日本の経営幹部の責任も裁判になっています。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>この運転士は、以前から運転が下手で規定時間で運転できない、オーバーランするなどのミスが多い運転士でした。

この運転士の方もどうしても自分に合わないと感じたなら、別の部署に移動するとか(会社の方もそれをバックアップするとか)していれば良かったと思いますね。

お礼日時:2011/04/25 16:32

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