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木造2階建て住宅の耐震診断をする際に、床面積のとりかたでみなさんにお聞きしたいことがあります。
私は以下のように算出しているのですが、一般的にはどうなのでしょうか?

(1)オーバーハング部・・・1F床面積に全て含む、4分割にも含む
(2)持ち出しバルコニー・・・1F床面積にA×0.4だけ含む、4分割には含まない、2Fには含まない
(3)ポーチ・・・全て含まない
(4)吹抜け、階段・・・全て含む
(5)屋根のかかっているバルコニー(インナーバルコニー)・・・全て含む
(6)屋根のかかっていないバルコニー(ルーフバルコニー)・・・全て含まない

(1)~(4)は建防協などの本に記載があるのでみんな同じだと思うのですが、(5)(6)に関しては良く分かりません。
個人の考えとしては屋根の有無で2F面積に含めるかどうか判断しているのですが。
たまに屋根のみで壁が存在しない場合など、だいぶ安全側にはなりますが。

また、この考え方は令46条の軸組計算でも同様に使えますか?

A 回答 (2件)

お礼の中の補足について



>つまり2階部分の算定をするときには、屋根のあるバルコニーは面積にいれて、屋根のないバルコニーは面積にいれないということですよね。
そういう事になります。

軸組計算における地震力に対する面積算定の違いについて
品確法の住宅性能表示及び長期優良住宅の場合は、先の回答の通り。

建築基準法令46条の軸組計算の場合
各々の各階柱中間で切断し見下げた床面積となります。
玄関ポーチ屋根・一階屋根の軒の出など外部にあたる部分は、算定面積に含めないと言う事です。

つまり品確法の耐震性の床面積=基準法の地震力=耐震診断の床面積ですか?は、間違いと言う事です。
両者の違いを良く覚えるように。

なお、建築基準法令46条の軸組計算は、品確法の住宅性能表示の軸組計算法に改正されると言う噂がありますから、品確法の住宅性能表示の軸組計算法を確りと覚えるように。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。
丁寧に教えてくださりありがとうございました。
違いが良く分かりました。

お礼日時:2011/05/25 11:48

品確法の住宅性能表示の軸組計算の方法で面積算定が標準です。



各階高さの中間で切断し、上見した面積だよ。

例として一階部分について
玄関ポーチ屋根・一階屋根ま軒の出・二階ベランダ・バルコニーの全面積、一階部分に算入となります。

ご参考まで
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
つまり2階部分の算定をするときには、屋根のあるバルコニーは面積にいれて、屋根のないバルコニーは面積にいれないということですよね。

品確法の耐震性の床面積=基準法の地震力の床面積と思っていたのですが、正しいですか?
また品確法の耐震性の床面積=基準法の地震力=耐震診断の床面積ですか?

お礼日時:2011/05/13 16:40

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