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木造2階建ての住宅で重心・偏心の検討をしているのですが2階が1階よりもオーバーハングしているプランになっています。
4分割法ではオーバーハングしている部分は1階の4分割時に2階のオーバーハング部分を含めて分割することになっているようですが
バルコニーがある場合は4分割時には含めず分割するみたいです。
プラン上、オーバーハング部分には居室も有り、バルコニーも有ります。
この場合はどちらの方法(どういう風に考えればよいのか)が適切なのでしょうか?
また、必要壁量を算出する場合もオーバーハングしている部分とバルコニーの扱い方がわかりません。
どなたか教えていただけないでしょうか?

A 回答 (2件)

プラン上のオーバーハング部分の居室は、計算面積に参入します。


基準法には、バルコニーについて決まった計算方法が定められていません。
しかしながら、安全上を考慮するとなると不安になるのは、設計者としては当たり前です。
バルコニー部分の考え方としては、小屋裏の加算面積と同じと考えて計算するのも一つの方法です。
計算例として
幅3.64m 幅0.91m 手すり高さ1.2mのバルコニーとして
A=3.64×0.91=3.31m2
a=A/(2.4/1.2)=1.57m2
上記で計算した床面積を該当階数の床面積に加算して計算

異を唱える方もおるでしょうが、単なる一例ですので、設計の参考にして下さい。

ご参考まで
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居室の部分は含めてバルコニーの部分は含めないということでいいのでないでしょうか?

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