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- 回答日時:
ホームメーカーですか?メーカー基準もあるとおもいますが910mmまでということはありません。
ただしベランダ等ではなく居住部分のはね出しなので(荷重が大きいので)あまり好ましくないと思われます。木造2階建てなので構造計算は必要ではないのですが、それ以上出す時は根拠がほしいところですね。基礎については地耐力が足らない場合はね出し部分にも基礎をのばしたりします。この回答への補足
ありがとうございます。HMではありません。木造は一般900mmまでとしか聞かないのでその根拠は?と思いまして。基礎については傾斜地ですので地耐力として必要なのかなと。
補足日時:2009/03/02 14:43No.2
- 回答日時:
北国の設計屋さんです。
建築意匠と構造の出来る建築設計界の二足草鞋です。
跳ね出し幅は、構造計算によって決定されます。
一般的に理想の跳ね出し幅は、910mmですが、これ以上の跳ね出しとする場合、梁は勿論大きな断面となりますが、支点と作用点にあたる柱の断面にも大きな力がかかる事となり、部材幅105mmだと跳ね出し幅910mmがほぼ限界です。
跳ね出し部分にかかる荷重は、支点にあたる柱を伝わって基礎、そして地盤へと力が流れていく事となります。
したがって跳ね出し部分の直下には、基礎は必要ありません。
跳ね出し部分の下を利用するなら、(土間コン打ち)土間テラスにして利用したら如何でしょうか?
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