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株主責任という事が今騒がれていますが
減資され株が紙切れになった場合 それが賠償する為に何かいい事があるのですか?

今日の380円株価が0円になったとして この380円×発行された株
の金額が東電に入る訳でもないだろうし・・ 

A 回答 (4件)

株式会社は誰のものかとよく言われます。

経営者のものなのか社員のものなのか株主のものなのかといった感じで。

株主は出資という形で会社の経営に参加しています。つまり会社が問題を起こしたのなら株主は連帯責任を問われます。経営責任こそありませんが出資金(つまり株の価値)が紙屑になるといった形で連帯責任を取っています。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

株を発行した時点で企業はそのお金をもう使っているわけですよね。
企業が返済しなければならないお金でもないし配当もこの先何年もないのに
紙くずになれば国民負担が減る理由がよくわからないです。
ただ見せしめみたいな物なのでしょうか。

うーん いまいち株の仕組みがよくわからない。。 

補足日時:2011/05/17 20:58
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>株主責任という事が今騒がれていますが


減資され株が紙切れになった場合 それが賠償する為に何かいい事があるのですか?

ぶっちゃけてしまうと特にありません。


以下人さまの回答からで申し訳ないですが。

>株を発行した時点で企業はそのお金をもう使っているわけですよね。
企業が返済しなければならないお金でもないし配当もこの先何年もないのに
紙くずになれば国民負担が減る理由がよくわからないです。
ただ見せしめみたいな物なのでしょうか。

この場合株主が出資の範囲内で責任を負うことと東電が賠償の責を負うことは関係ありません。したがって仮に政府が資金を注入することになったとしても、そこで株がいくら下がって株主がどんなに損を出そうと国民負担が減ることはありません。
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#2の者です。

自分の回答文を読んで「?」と思ったところがあるので書き直します。

>株主責任という事が今騒がれていますが
減資され株が紙切れになった場合 それが賠償する為に何かいい事があるのですか?

株主の持っている株式が無価値になること自体は特に何も影響を与えません。
というより東電が賠償しきれないときに、新組織を立ち上げていく過程で株主の持っている株式の価値を0にする(可能性もある)ということなので、極論ですが仮に今、東電の株式の価値をゼロにしたところで賠償になにかいいことがあるわけではないということです。


>>株を発行した時点で企業はそのお金をもう使っているわけですよね。
企業が返済しなければならないお金でもないし配当もこの先何年もないのに
紙くずになれば国民負担が減る理由がよくわからないです。
ただ見せしめみたいな物なのでしょうか。

私としては逆だと思います。100%減資が行われるなら先に述べたように東電の破たん処理に入るわけですから、東電の株式が紙くずになるような状況に陥ったならば国民の負担は増えることがあっても減ることはないと思います。
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この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございました!

お礼日時:2011/05/18 22:15

減資を行ったからと言って、どこからか現金が出てくる訳ではありません。


現実的に言えば、公的資金注入や電気料金の値上げなどの流れは変わらないだろうし、減資によって国民負担が軽減される訳ではありません。

しかし、#1さんが仰るように、株主は多かれ少なかれ、東電株を保有していたことで、配当という利益を得ています。
株式の売買で利益を出すことが目的であったとしても、そこに株主であるメリットがあります。
中には、損失を被った株主も多いでしょうけど、それは利益を得ようとする一方の損失と言うリスクです。

減資など株主責任云々と言う議論は、どちらかと言えば、感情論でしょう。
これは、震災前の融資を金融機関に棒引きあるいは、債権放棄を促している事と同じです。

個人的には、東電そのものを一旦は潰してしまい、役員報酬や退職金をカットするなどの支出を抑え、企業年金の一部を賠償に充て、一般従業員は他の電力会社に再就職の形を取って、現状の電力の発送電そのものは確保する方が誰もが納得するような気がしますけどね。

潰れた以上、株券は紙屑になることで株主責任を負いますし、金融機関も融資した全額の回収が出来ないことで責任を負うことになります。
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この回答へのお礼

解りやすいです ありがとうございましたv

お礼日時:2011/05/18 22:16

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