プロが教えるわが家の防犯対策術!

父が亡くなり、悲しくて心にぽっかり穴があいてしまっています。

4月3日に、父ががんで亡くなりました。
私はひとり暮らしで、実家も電車で30分くらいの距離にあります。
父が元気だった頃は親子関係は良かったものの、父が無口だったせいもあり、あまり実家に帰っていませんでした。
父のガンがわかったのは昨年12月で、それ以来家族3人(母、弟、私)でできる限りそばにいて看病をしました。こんなに一緒の時間を過ごしたのは成人して以来初めてで、父も母に「子供達は本当によくやってくれる」と言ってくれていたようです。

その父もとうとう天国へ行ってしまいました。
それ以来、私は心に穴があいたようで本当に辛く、悲しく、まだ信じられない気持ちです。
離れて暮らしていたので、今でも実家に帰ったら父がいるようで・・・
父の事を思い出して、いつも泣いています。

母は一人暮らしになったので、私よりもっとさみしく感じていると思います。(弟も実家を出ています)
母親を励まさなくてはいけない私が、こんな感じでいいのか情けないです。

このどうしようもない気持ちは、時間が経てば少しずつでも癒されていくのでしょうか?
今はただただ辛いです。

A 回答 (5件)

perlich様、このたびは本当にご愁傷様です。


お父様が亡くなられ、本当にお辛い毎日かと思います。
私も同じような経験をしているかと思いましたので、
ほんの少しでも力になれればと思い書かせていただきました。

私は、自分が大学生のときだったのですが、3年半くらい前に父を癌で亡くしました。
父とは高校生の頃は毎日のように取っ組み合いをするような喧嘩ばかりする仲で、
父はすぐにカーッとなってしまうような性格で、本当に気が強くて
何事においても力強い人でしたので、
癌で日々弱っていく姿を見る毎日はとても辛かったです。

兄は仕事で遠くに住んでいてなかなか会えない中、
自分は大学生だったこともあり、忙しくても毎日病院に行くことができたので
本当に恵まれていたと思います。
それまでは、ゆっくりとたくさん話してこなかったのですが、
毎日2時間くらい病室で話していました。
私の話だったり、父の昔話だったり。
後々、母に聞いたのですが、父は母に
「あいつとはいろいろあったけど、あいつが一番俺のことを心配してくれてるんだな」
といったニュアンスのことを言ってくれていたようでした。

ただ、父の病状はどんどん悪化していき、
結局入院してから半年くらいで亡くなりました。
父が亡くなってから家族でよく話してたのですが、
交通事故で急に死んじゃうのも話ができなくて悲しいけど、
病気でどんどん衰弱していく姿をみたり、辛い様子を見るのも
本当に辛いと。どっちが良いのかと話したりもしましたが、
僕は多くの時間を最後に父と過ごせたので、
辛い闘病生活を強いられていた父を見ているのが本当に辛かったですが、
良かったと思っています。

かなりまとまりのない文章ですみません。
私は大学を卒業するちょっと前に父を亡くしたのですが、
その同時期に父のこともあったりして、
4年間付き合った彼女からもフラれてしまいました。
少し話がずれるかもしれませんが、2つの大きな出来事が続けて起こって
本当に毎日毎日泣いていました。
そんな中、卒業式の前に自動車の免許を取りに合宿に行ったのですが、
遠くに一人で行って余計に寂しかったのもあるかと思いますが、
正直いうと自殺する寸前までいきました。
それまで自殺する人はなんて馬鹿なんだろうって思っていましたが、
自殺ってこんなにも簡単にすることになるんだなと痛感しました。
母や元カノに止められて結局未遂に終わりましたが。
帰ってからもやはり辛くて辛くて、一時は精神安定剤も飲んでいました。
効果があったのかは分かりませんが、気を少しでも紛らわせたかったんだと思います。

話がいったりきたりで本当にすみません。
その頃、母に言われたことでハッとしたことが何度かありました。
「あなたが死んだら、今度こそお母さんはおかしくなる」
「あとを追うよ」
「明けない夜はないよ」などなど
私が母を励まさなければいけない立場なのに、
逆に励まされていて、これからは自分が母を支えようと思ったように思います。

辛い辛い時期はやはり続いてはいましたが、4月から自分も新しい生活が始まり、
毎日が忙しいことで、気持ちが下に下にばっかりいかなかったのかなと思います。
あとやはり一番大きかったのは母の存在でした。
一番辛いのは母なんだから、自分がしっかりしなきゃダメなんだって思い、
頑張れたんだと思います。
やはりよく言われているように、
最終的には時間が少しずつ辛さを和らげてくれるというか、
酷いことかもしれませんが父のことを考える時間も減っていきました。
もちろん3年経った今でも父のことが時々頭に浮かんでは、悲しさが溢れてきますが。
父が亡くなり、将来について考えられなくなり、
長い間いろいろと悩んでいましたが、父のような人を一人でも救えるように、
私や母のような辛い想いをする家族を減らしたいと思い、
最終的に医者になることを決め、今は医学生をしています。
あと、父が亡くなってからは、家族で旅行に行く機会がかなり増えて、
いろいろと母や兄と出かけたのも気を紛らわす上で良かったんだと思います。

母は父が亡くなって以来、家に引きこもってばかりで、
出かけるのは買い物くらいですし、
今では私を含めて子ども達はみんな出ていってしまっているので、
寂しい毎日を過ごしていると思います。
なので、せめて電話だけでもなるべく毎日かけようとしていますが。
今もまた大学生なので長期休みがあるため、
今でもよく母と2人で旅行には行っています。
あと、母は父が亡くなってからはよく歌を聴くようになりました。
その頃はよく馬場俊英さんの「スタートライン」という歌を聴いては
涙を流していました。私も母の影響でよく聴いていました。
音楽も母や私の傷を癒す上で大きな存在だったんだと思います。

最後の最後までまとまりのない文章ですみませんでした。
辛い辛い毎日かと思いますが、
お父様のことを想いながら毎日をなんとか生きていって欲しいです。
お母様とはもう離れ離れみたいですので、私の状況以上に辛いかもしれませんが、
できる範囲でお母様やご家族の方達と会う機会を増やしたり、
ご家族だけでなくご友人とお出かけする機会を増やすのが良いのではないでしょうか。
いつか必ず笑顔で過ごせる日が来ます。
それまで、なんとか頑張って欲しいです…こんなことしか言えなくてすみません。
私の場合は、今はとにかく父が誇れるような人になろう、
父の生きられなかった分、自分が精一杯生きていこう、
父の代わりに母を支えていこう、幸せにしてあげたい、
父のような人を一人でも救えるように頑張ろう…
そんな風に想いながら頑張ろうと思っています。

perlich様がいつか笑顔で過ごせる日がくることを祈っています。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

forsmile様、いろいろお話いただいてありがとうございます。
私も父との最後の時間をたくさん過ごしました。病院と実家がすぐ近くだったので、あまり寄り付かなかった実家にも泊まって通ったりもしました。
父は無口で、最後のほうはモルヒネでずっと寝ているような状態でしたが、たくさん話しかけるようにしていました。
最後も家族3人で「お父さん、今までありがとう」「何も心配しなくていいからね」と何度も言いました。
意識が無くなっても、最後まで聴覚だけは残ると聞いていたからです。きっと聞いていてくれていたと思います。
医学生になられたとのこと、ご立派ですね。実は私も医学部のある大学で秘書の仕事をしています。
たくさんの医師や研修生、学生さんに囲まれて大変頼もしく感じます。
すばらしいお医者様になられますようにお祈りしています。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/19 22:14

はじめまして。


同じような境遇なので思わず返信しています。

私の父も、昨年の4月に他界しました。膵臓癌でした。
こうして返信を打ってはいますが・・私もまだ、父が居ないことが信じられないでいます。
実家に帰れば仏壇もあるし、父の葬儀や納骨も見たはずなのに。
それなのに、まだ父に逢えるような気がしています。
時々、「逢いたいけど逢えない」現実に苦しくもなります。
逢えないことが分かっていても、もう1度だけ逢いたいと思います。

私も、亡くなって毎日、何ヶ月も泣きました。
今でも泣きます。・・今も、泣いています。
悲しくて苦しくて、どうしようもない日もあります。
だって、大切な大切な父親です。
優しい優しい、大好きな父親です。

でも・・・
こうして父が亡くなって1年経ってみて。
悲しみは癒えないけど、苦しみはまだやってくるけど。
それでも、父との思い出を思い出したり、
父ならどう言うか、どう振る舞うかと考えてみたり、
今年も父の誕生日を皆でお祝いしたり・・・
ちょっとした拍子に父を思い出し、
母や妹と「お父さんは〇〇だったね」と話したりしています。
そして最近、これがいつまでも心の中で生き続けるということなんだと気付きました。

父は色褪せません。
いつも優しく心の中にいてくれます。
父が亡くなり1年が経ち、泣く日もあるけど、思い出に笑う日もあります。

きっと質問者様のお父様も素敵な方なんですね。
最期まで看病出来て、親孝行が出来ましたね。
ああしていればよかったと後悔がもしかしたら出てくるかもしれません。
私は、未だに後悔の念に苦しむこともあります。
でもその時はそれで精いっぱいやったのだからと、言い聞かせています。
そして心で父に謝っています。

ただただ辛いお気持ち、本当によく分かります。
でも、質問者様のお父様も、質問者様の心の中、記憶の中で生き続けていますよ。
今は思い出すことすら辛いかもしれませんが、
きっとその思い出が愛おしく、忘れたくなく、思い出したくなる時が来ます。

なんだかちっともアドバイスにも答えにもなっていませんが・・・
質問者様が今はただただ辛くて当たり前で、
でも、今の私は父を亡くした頃よりは元気に過ごせるようになっています。
父を忘れたのではなく、父と一緒に生きているから。

すみません、こんなことしかお伝え出来ませんが・・・
お父様も質問者さまも、ひとまずは本当にお疲れさまでした。
    • good
    • 20
この回答へのお礼

同じような状況でのお言葉、とても身にしみました。
父が亡くなって1ヶ月半。まだ信じられなくて、悲しみがこみあげてきます。
いろいろ悔やむこともたくさんあります。
ただ亡くなって家に帰ってきたとき、父は微笑んでいたんです。
家族みんなで「ずっと帰りたかった家に帰ってきてうれしいんだね。もう苦しくないもんね」と話していました。微笑んでくれたということは、自分の人生に満足してくれたのかな、と少し安心もしました。
これからしばらくはまだ辛いかもしれませんが、父との思い出を胸にがんばりたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/19 22:04

貴方の気持ちすごく分かります。

私が17歳のときに私の父は亡くなり、4年近く経ちます。

辛い気持ちは時間が経てば癒されていきます。しかし、たまに突然悲しくなったり、泣きたくなる気持ちは戻ってくるでしょう。

ここで理解をしなくてはならないことは、死は生きていく中での一つのものです。分かりにくいかもしれませんが、死は常に私たちの周りに存在しています。

人間は皆いずれかは死に、長い時間の間に地球の土や水に戻されます。つまり、地球上のもの全てはつながっている事です。確かに貴方の父は亡くなりましたが、地球の一部としては存在し続けます。

とても理解しにくいと思いますが、役に立てば嬉しいです。

あと、J.D.サリンジャーの『テディ』を読んでみると少し気持ちが落ち着くかもしれません。とても短いストーリーなので読みやすいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

生まれてきたからにはこの世にいる人達は必ず平等に「死」が来るのはわかっています。
父も生前「あまり長く生きてもなぁ。生まれてくる命があるんだから、ある程度のところで死なないとこの世はうまく廻っていかないんだよ」と言っていました。
父がこの地球の一部として存在し続けると思うと、心強い気持ちになります。
すばらしいことを教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/19 21:55

御察し致します。



実は私も両親が病気の為、
仕事を辞めて遠方より実家の近くに戻ってきました。
正直私も貴方と同じ状況になった時、耐えられるか心配です。

お辛いと思いますが、誰もが通る道です。
いつまでも悲しんでいるとお父さんも天国へ昇って行けませんよ。
まだ貴方の傍で「天国に行かせてくれよ」って嘆いてます。

「今までありがとう、また将来会おうね」で良いんですよ・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

四十九日の法要も終わり、父は本当に天国へ行きました。
いつまでも悲しんでいると、亡くなった人は成仏できないと聞いたことがあります。
わかってはいるのですが、なかなか気持ちが切り替えられません。
ご両親が病気とのこと。闘病中の家族のお気持ちが痛いほどわかります。
どうぞ一緒の時間を大切にしてください。
私も将来また父に会えることを信じて生きていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/19 21:49

私は父を交通事故で亡くしました。


突然の出来事だったので、泣く間もありませんでした。
泣けなくて、余計辛かったです。

泣ける事はいい事です。
沢山泣いて、お父様の事が成仏出来る様に悲しみを発散させて下さい。

よく頑張って看病したんですね。
あなたは良くやってくれたとお父様に天から思われていますよ。
きっと…。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

温かいお言葉ありがとうございます。
お父様を交通事故で亡くされたのですね。突然のことでさぞお辛かったでしょう。
私たち家族は父と一緒にいる時間、覚悟する時間 がありましたがやはり辛いのは同じだと思います。
今は辛くても悲しくても、父との思い出を大切にこれからがんばって生きていこうと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/05/19 21:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています