アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

規模が大きめの賃貸マンションに住んでいます。

こちらでは年2回、火災報知機の点検が行われます。
10日ほど前にお知らせがくるのですが、平日のため、休みを取るのに大変苦労します。

さらに、押入れの中まで見られるのが精神的にとても苦痛です。

火災報知機の設置の意義や、法令で決まっているということは理解できるのですが、避けられるものであれば、避けたいのが本音です。

このマンションの前に、二階建て、軽量鉄骨、全部で4世帯の小さなコーポに住んでました。

このときは、火災報知機は寝室のみついてましたが、点検はありませんでした。
一戸建ての賃貸でも点検はないと聞きました。

ということは、建物の形態で、点検の有り無しが決まるのかと推測したのですが、ご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?

また、設置義務の期限が迫ってますが、この後の点検の状況に変化はあるのでしょうか?

次の引越しのときは、できれば点検のないところに住みたいとおもっています。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

点検はその建物が「防火対象物」になってるかどうかです。


今、お住まいの所はその対象になっているのでしょう。
『年2回、火災報知機の点検をして、1回は報告しなさい。もう1回は報告しなくても良いから点検はしなさい。』と言う義務のある建物でしょう。

4世帯のコーポは対象になっていないと思います。
一戸建もそうです。

今月中に一般家庭も設置しなければなりませんが、それ以降の検査は消防署が来るかどうかなんですけど、消防署も人数に限りがあるので、おこなったとしても、何件か回る程度でしょうね。
まさか、個人にまで点検報告の義務を押し付けてくるとは思いませんが。

法令はありますけど、順守に関しては消防署もしくは担当官によって、さじ加減が違う様です。
法令は厳しくなる事はあっても、緩くなる事はありません。
しかし、どんどん、小さな建物にも法令を改定して適用しようとしています。
なぜかと言うと、消防署の外郭団体が儲かるからです。
届出用紙などは全部、その外郭団体から買うんですよ。
天下り先ですね。
火災報知機の点検も最近まで年1回で良かったんですよ。
火災報知器自体も認定料をとっています。

しかし、今のお住まいの大家さんは偉いですね。
ちゃんと、年2回、火災報知機の点検をしてるところは少ないですよ。
ただ、もう少し早く住人に通知出来るとは思うのですが。

余談ですが、火災報知器は古くなるとどんどん敏感になって誤報が増えます。

なので、今、引っ越して点検がなくっても、先では分かりませんよ。

参考URL:http://www.shizubikyo.or.jp/tenken_02.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧な回答、ありがとうございました。

URL、見させていただきました。
さらに「防火対象物」で検索したら、細かい基準がいろいろわかってきました。
今までなんという言葉で検索したらいいのかわからなかったので、嬉しいです。

色んな場面で、大家さんのきちんとしたところは感じるので、私たちはとても護られていると感じています。
それをううざく感じて申し訳ないのですが、でもやはり負担です。

ところでなぜ年に2回もあるのか、素人感覚で考えてもおかしいと思っていましたが、そういう理由があったのですね。納得です。

お礼日時:2011/05/30 21:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!