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雇用保険初心者です。
今年から雇用保険に加入される方があって(今までは、労働保険だけでした。)
毎月、給料から雇用保険をお預かりして、普通預金に入金していました。
このたび労働保険と合わせて支払うのですが、仕分けがよく解りません。
お教えください。
労働保険事務組合のようなところにお願いしています。

できるだけ簡単にできる方法があればとても助かります。

現在
給料支払時に
給料  /普通預金
      預かり金(雇用保険分)

会社の口座に保険金分を入金する時
普通預金/???

顔者の口座から出して支払う時

どのように仕分けすればいいのか?よく解りません。

労働保険事務組合へは、労働保険の特別加入分を含めて労働保険、雇用保険合わせて
銀行引き落としになります。

基本的な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

> 給料支払時に


> 給料  /普通預金
>      預かり金(雇用保険分)
正しいです。
仮に、次のような仕訳だと仮定の上で話しを進めて行きます。
 給料100/普通預金98
     /預かり金2

> 会社の口座に保険金分を入金する時
> 普通預金/???
1 社員から預った保険料のことでしたら、期中は仕訳不要です。
  ⇒預かり金(雇用保険分)勘定のままで良い。
 但し、給料を支払う時に「給料100/普通預金100」としているのであれば、普通預金の残高が合わなくなるので「普通預金2/預かり金2」の仕訳は必要となります。
2 「概算保険料・確定保険料」の計算の結果、国から労働保険料が11戻ってきたというのであれば
 「普通預金11/法定福利費11」で良いと考える。
  厳密には、前年に計算した概算保険料の内訳と本年に計算した確定保険料の内訳を比較して、例えば
  普通預金11 / 法定福利費(雇用分) 8
        / 法定福利費(労災分) 3
  このような仕訳が望ましい。
3 役員から特別加入の保険料を受取ったのであれば「普通預金/預かり金」で良いと思いますが、可能であれば預かり金勘定の細目を設定して、従業員分の雇用保険料と役員の特別保険料は区別して管理してください。

> 顔者の口座から出して支払う時
前年に支払った概算保険料はどの勘定科目で処理していますか?
a 前払費用で計上している場合
 前払費用[今年の概算保険料]/前払費用[前年の概算保険料]
 預かり金[従業員の雇用保険]/現預金[今回の納付額]
 預かり金[役員の特別保険料]/未払費用[分割納付の場合の第2回目以降の分]
 法定福利費[雇用保険料分] /
 法定福利費[労災保険料分] /
 法定福利費[一般拠出金分] /
b 経費で落としている場合(今後も同様の処理方法を継続する)
 預かり金[従業員の雇用保険]/現預金[今回の納付額]
 預かり金[役員の特別保険料]/未払費用[分割納付の場合の第2回目以降の分]
 法定福利費[雇用保険料分] /法定福利費[貸借を一致させる為に計上]
 法定福利費[労災保険料分] /
 法定福利費[一般拠出金分] /

こんな所で概要は理解できますか?

この回答への補足

srafpさま詳しい説明をありがとうございます。
重ねての質問で申し訳ありません。
小さな会社で、正社員の方は無く、昨年までは、アルバイトの方の労働保険だけでした。
今年1月からお一人雇用保険に入られた方があったので、組合のほうにそちらの手続きもして、
1月から~3月までの入られている社員の賃金の報告書見たいのを送って、
組合のほうから労働保険等納入通知書というのが送られてきています。
今まで、労働保険は、会社負担分だけでしたので、経費(法定福利費)で、処理していました。
今年から、小規模事業主の特別加入と雇用保険が始まりました。

>仮に、次のような仕訳だと仮定の上で話しを進めて行きます。
 給料100/普通預金(A銀行)98
     /預かり金2

普通預金(B銀行) 2 /??? 2

の場合ですが、雇用保険の従業員の支払分を給料を払っている口座とは、別の普通預金の口座に
いれてあったので、この入金の時の仕分けがよく解らなくて
合わせてお教えいただけると助かります?

後、 預かり金[役員の特別保険料]/未払費用[分割納付の場合の第2回目以降の分]
という意味がよく解りません。
労災保険の特別加入分も経費でいいですよね?それも法定福祉費でいいのでしょうか?
支払った時に社員分、特別加入分と分けたほうがいいのでしょうか?
質問だらけですみません。よろしくお願いします。

補足日時:2011/06/06 16:23
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この回答へのお礼

srafpさま、pajyarusuta-11さまとても詳しい説明をありがとうございました。
どちらのかたの回答もとても参考になりました。
甲乙つけがたいので、最初に書き込みをしていただいたsrafpさまをベストアンサーとさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/12 06:17

労働保険とは。

労災保険と雇用保険を総称したことばです。労災保険料は法定福利費で会社が納付します。雇用保険料は会社と従業員が率折半で納付します。健康保険料・厚生年金保険料は折半です。

労災保険料は全額事業主が負担(納付)
法定福利費000000/普通預金000000
 
注意・・・・雇用保険料は。
A欄は14.5/1000。
B欄は16.5/1000。または17.5/1000。・・・・になっているので調べて下さい。

給料計算(例)
(1)給料ー(2)社会保険料(健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料)-(3)住民税(県民税・市民税)ー(4)所得税=(5)給与・・・・・これが基本です。

仕訳処理
(1)給料0000000 /(2)預かり金  00000・・・・期日に納付(振込み)
               (3)預かり金  00000・・・・期日に納付( 〃 )
               (4)預かり金  00000・・・・期日に納付( 〃 )
               (5)未払費用0000000・・・・当月期日に支払い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合 計0000000      合 計0000000

銀行振込みは会社が取引している銀行がある口座には預金残高があるのでここから振込みします
(2)預かり金   00000 /普通預金  00000 
(3)預かり金   00000 /普通預金  00000
(4)預かり金   00000 /普通預金  00000
(5)未払費用 0000000 /普通預金0000000

給与と雇用保険料だけの支払いなら
給料0000000/雇用保険料 00000
            未払費用0000000
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計0000000    合計0000000

支払い納付
預かり金(雇用保険料)00000/普通預金00000
未払費用     0000000/普通預金0000000
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
何とかできそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/08 15:05

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