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最近新規開拓できた取引先から無理な依頼をされております。

・ある仕事を1/4くらいの予算でどうしてもやって欲しい。
・引き受けてくれれば今後その仕事の横展開が実現したときには全て我が社に仕事を出す。
・引き受けないなら取引関係を見直す。

これまでもかなり無理な仕事をその取引先としていたのですが、今回は最も厳しい内容です。
ビジネスマンの皆様なら、このような経験は日常茶飯事でしょうが、私はそれまでは技術者だったのでこのような場面は初めてで、どうしたものか困惑しております。
経験豊富なビジネスマンなら、このような時どのように対処されますか?
ご教授いただけたらと思います。

A 回答 (5件)

最初から無理と決めつけて当っては何も解決しません。

どうしたら要望に応えられるか考えましょう。お客様と一緒に。
例えば、
・要求仕様を半分に落とす(顧客交渉)
・半分をお客様分担としてもらう(顧客交渉)
・自社で原価半減を図る(社内折衝・改善工夫) 等

できるか出来ないかは別にして、今後のビジネスに繋がるアクションになると確信します。
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確かに私も営業をしている時、入札で右端のゼロを一つ落として札を入れた事があります。


しかしそれは、社内コンセンサスを取ると共に全社挙げての確実なバックアップ体制で臨んだ戦略物件だった時のみです。後発の業者が食い込むには何としても実績が必要だったからです。かなりの確率でその損失の回収は可能との判断は当然ありました。

その会社は一般企業でしょ。
しかも最近の新規開拓で今までかなり無理な要求の有った顧客ですよね。
無理を言った後、その分余計に儲けさせてくれてますか?
借りは必ず返すと言う、たとえ口約束でも約束は必ず守ると言う商道徳をもった企業風土があるとは思えません。

すべてリスクを貴方の会社で持てと言っているのですよ。
しかも担保は横展開出来たら・・・・話になりません。
今後リファレンスユーザーになりえる確率は限りなく低い顧客です。

貴方の会社がどんな業種なのか分かりませんが、少なくとも物作りをしている会社ですよね。
通常の1/4の価格に見合う様に品質を落とすか、量を落とすかですね。
貴方も、技術畑で居たのならプライドが許さないでしょう。

当然顧客からは、業者を選ぶ権利はあります。
同時に
業者も顧客を選べるんです。
儲けさせて貰えるからお客さんなのです。

新規顧客の開拓は確かにきついでしょうが、仕事と割り切って別の会社にアプローチすることをお勧めします。
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昔の会社の上司がそうやって、業者を使い捨てにするのを


たくさんみてきましたので。。

当たり障りなくやんわりとできない旨を伝えます。

すでに回答があるように、それでできるなら、
今後も体よく低価格路線でやらされます。
(そりゃそうだ。そんな安いところなら全部任せますよ)

1/4の予算でも利益が出るなら、
そういう取引先として残すケースはありますが、
あくまでも、最小限でも利益が確保できるならという前提です。
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元建設会社勤務でした。


「今後その仕事の横展開が実現したときには全て我が社に仕事を出す」というのは、今の仕事を低価格でやらせるための方便です。そういって叩くわけです。そのような書面、契約書への明記などは絶対発行してくれません。今は昔、の時代錯誤です。
そのために下請けを守る法律もあります。
仮に利益が大きい仕事(前の仕事の補てん)を請け負わせるとしたら、不当利益を貴方の会社へ与えたということになりできません。贈与とみなされます。
そのため、各社は内部監査、監査法人による監査、国税庁調査を実施したり、受けたりします。不当利益に対しては重加算税や交際費として課税などの適用もあります。
そういう会社は相手にしないのが赤字を生まない秘訣です。
正当な積算価格を提示するのが会社を守ることになりますよ。
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私は、34歳で技術から、営業に職種転換しました。


営業が調整済みの作業範囲で作業してきたため、調整の難しさに、営業職に自信が持てませんでした。

自分が、腹をくくって、営業を一生続けるぞと思った時から、怖いものはなくなりました。

貴方が、今、対応しようとしている、商談先がなくなったら、貴方の会社は潰れますか。
潰れないのなら、きちっと、利益の出る(利益は少なくても)価格提示をしましょう。
仕事が無い、仕事が無い、と良く言いますが、商談先なんて、また、見つかります。
利益が出ない商談先は、ドンドン切り捨てましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
私も営業に転向したときは電話をかけるのにもドキドキでした。
最近はクソ度胸が付いてきました。
これを書くと愚痴っぽくなってしまいますが、技術サイドはこの「調整の難しさ」をほとんど理解してくれません。
営業成果を挙げなかったら苦境に立たされますが、営業成果を挙げても「なんだこのクソみたいな仕事」みたいなことを言われ、孤独な仕事ですね。

せっかく開拓した取引先ですが、こんなのが続くとたまらないと本音をぶつけてみようと思います。

お礼日時:2011/06/10 11:35

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