14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

先日公園で、偶然コオロギをみつけました。
“あっ!コオロギ!”と手を出したらあっけなく捕まえる事ができ、
真っ昼間に一匹で明るい場所にでてくるというのも不思議…
もともと弱っているコオロギだったのかな?
と思いながら子供(3歳)と一緒にプラスチックのケースに入れて
眺めてみると、後ろ足が一本ないコオロギでした。

「かわいそうだね。」と子供と言いながら、
本やインターネットでコオロギの種類を特定し、見よう見まねで
キュウリやキャベツなどの野菜と金魚の餌、スポンジに含ませた水など
を与え、熱湯消毒した木の皮や木片、砂などをいれた小さな虫かごに
入れて飼い始めたのですが、かごに入れてから
随分元気になった(?)ようで、夜9時半から朝4時ぐらいまでずっと
鳴き通す様になりました。

数日後、保育園の先生にコオロギを飼っていると言うと、
「あら、可哀想に…仲間もいないから寂しいでしょう。自然に返してあげたら?」
とあっさりと言われ、それも一理あると思い実行に移そうと考えています。
しかし、「自然のものは自然の中に…」というのは勿論良い事で、むやみ
やたらと花を取って来たり昆虫を取ってきたりはしないように
通常はしておりますが、今回はちょっと「放す」と言ってもどうも
すぐに何か別の動物に食べられてしまうのではないか…と悩んでしまい
子供には「お外にいつか戻そうね」と言いながら行動に移せず2週間が
過ぎてしまいました。

みなさんだったらどうされますか?(くだらない質問でごめんなさい!)
勿論どちらにしても、近いうちに死んでしまう
のは確実なのですが…自分の子供も保育園のほかの子供達も(一度見せているので)
コオロギに名前までつけて、飼うにしても放すにしても、どちらにしても
コオロギの行く末を気にしている様なので、(こんな子供の反応を見れただけでも
今回の事は有意義だったと言えるのですが)判断するにプレッシャーを
感じております。

A 回答 (4件)

2です。



>子供とは残酷なもので、もう少し手先が器用になって来ると、大人が教えないとこんどは平気で昆虫を踏みつぶしたり、強く握ったりしてしまいます。もしくは全然気持ち悪がって触らなかったりする子もいます。昆虫や動物にも力加減をしてちゃんと接するチャンスかな?と思って妙に真剣に考えておりました。

上記の考えはとても良いと思います。あと、コオロギはもう寿命が短いです。少し今回は食べられずにいた方が良いかなと感じました。自分は3つの考えがあって回答をしました。一つは上記の質問者さまが考えている感じです。昆虫でも生き物なので、少し思いやりを持って接する事の大事さです。

>真3歳の子供、可哀想という確固たる感情があるのかも微妙ですが、

もう一つはここで2つ目です。きちんと最後まで育てて亡くなる姿を見れば、子供さんにどんな感じでコオロギが一生懸命生きて頑張って生きたんだよ。と質問者さまが伝えて言えます。そして、子供さんがどんな感じで行動するのか見たい感じです。そして、ここで3つ目ですが、コオロギを飼育して子供さんが飽きたと言った時です。子供は飽きっぽいです。なので、その時に親が叱るというのも愛情だと思ったわけです。この子供のころの親の発言、上記の2つは親しか出来ずにとても重要で、子供には強烈に印象が残ると思います。命の大切さを教えるのに一番大切なところかなと思った感じです。先生は教科書でしか教えてくれないです。自分は質問者さまより年下だと思いますので、生意気言って大変申し訳ありません。ただ、上記の親の姿はとても立派で素晴らしい姿だと思います。
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この回答へのお礼

moyomoyo4さん、年下年上は関係ありません。逆に年が下の方が、ちいさな昆虫ひとつにこれだけの価値を見いだせるという(こどもに命のおわりまで、責任をもってみさせるということ)事を言っていただけると言う事は、大げさかもしれませんが、自分より若い世代がちゃんと命の事を考えて、ひとに発言出来ているという事を知る機会にもなりました。これから育つ子供達の事を考えても、本当にポジティブなことです!ママさんたちの多くは、みんな一生懸命に家族を守る事を考えているので、ちっちゃい虫の事なんて「ふーん」ぐらいなもので気にされない方が多いのですが、子供と一緒にちゃんと考えてみようと思ってこちらに質問してよかったです!!!
コオロギは寿命が短いのですね。あまり考えすぎても手遅れになりますので、数日中に(子供達との)話合いの決着をつけようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/23 15:29

#1です


ごていねいなお礼おそれ入ります。

最後にひとつ共食いについて・・

決して飼っていて面白いものではありません
自然界では飼育下ほど頻繁ではないと思います。

自然界ではよくミミズなど食べています。
でも小さく弱い個体の場合仲間に食べられてしまうことがあります。
これは意味のないことではないのです。

タマゴを生んだりするために動物性のエサを摂取することは
必要なことです。

生きる糧以外に他の生き物を殺すのは人間だけです。

コオロギに限ったことではありません
小さく弱い個体が淘汰されることより、
より大きくより強い個体が生き残り、その遺伝子を残すことが出来るのです。
だから今まで絶滅せずに生き延びてきたのです。

何を選択するのかであり正解はないと思います・・

ただ何にしても後悔はしないことです。

小さな命の価値をよく話し合ってください。
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この回答へのお礼

人間が自分の損得を考えて人を殺すのとは違う行動。
その通りですね。人って本当に…。

今回はお二人の方に、本当に考えを深めるために
良い助言をいただけたので、ここに「下らん質問、回答がくるだろうか」
と思いつつ質問してみて本当によかったです。
小さな命の行く末に、このお二方のように真剣に回答して下さる方がいるという
事自体が本当にうれしいです!!!

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/23 15:35

自分だったらそのまま飼育すると思います。

「あら、可哀想に…仲間もいないから寂しいでしょう。自然に返してあげたら?」その、仲間のコオロギは共食いする場合があります。自然に返すのも良いですが、質問者さまが考えている事であっていると思います。天敵が多い中で方足ではすぐに食べられると思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AA% …

子供さんが方足がないのを可哀相と言っているなら、最後まで飼われて亡くなる姿を見せるのも有意義だと思います。今回の場合は、こちらの弱っている生き物を育てて亡くなる姿を見せる方が子供さんには有意義かなと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。保育園の先生の言葉は童話の世界のように平和だったので、
「共食い」という言葉がでてくると、自然は弱肉強食の世界でもあるんだなと
片足コオロギの行く末が、現実的に感じられました。
子供とは残酷なもので、もう少し手先が器用になって来ると、
大人が教えないとこんどは平気で昆虫を踏みつぶしたり、
強く握ったりしてしまいます。もしくは全然気持ち悪がって
触らなかったりする子もいます。
自分の昔の事を考えると、昆虫や動物にも力加減をしてちゃんと接する
子供たちに(保育園の他の子達も今回のコオロギ事件の経緯を見ているので)
なれるちょとしたチャンスかな?と思って妙に真剣に考えておりました。

3歳の子供、可哀想という確固たる感情があるのかも微妙ですが、
moyomoyo4さんのご意見を聞いて、
観察をつづけながら彼の意見を引き出して、結論につなげられる様な
気がして来ました。ありがとうございました!

お礼日時:2011/06/22 13:36

わたしなら放します



鳴くという行為は
ペアになるためのメスを求める行為です
自然の中に生きる欲求だと思いませんか?

自然界に足の一本や二本ないのは普通じゃないですか?

貴方や子供たちが親の勝手な都合で
外界と遮断されたらどうでしょう?

元気なコオロギなら
ほかの動物に食べられたりしないんでしょうか?

自然の摂理というものも
教えてあげるのが
お仕事だと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました!
質問を掲載した直後に全く異なる1番目と2番目のお二人の
回答をいただいて、質問したかいがあったなと感動を覚えて
おります。
いちど拾ってしまうと虫でも動物でも感情移入してしまう
擬人化して考えてしまうのは昔からの私の癖で、悪い事でも
良い事でもあり…。友人や家族からも賛否両論のうえ
皆に手伝ってもらって解決して来ました。(今回のコオロギ飼育も
父が鈴虫を長年飼って来たのでその経験のおかげで何とか
簡易的にも飼える様な環境を整える事ができました。)
yannyann77さんのようにひとつづつ問いかける様に
考えて行くのは有効ですね。子供にもちょっと語調を変えながら
問いかけてみようと思います。

お礼日時:2011/06/22 13:27

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