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今回、勘定科目要領を作成している段階で「一括償却資産」の勘定科目を有形と無形に分けて設定するようにとの話を受けました。
通常「一括償却資産」の勘定科目は有形と無形に分けた方がいいのでしょうか。
お力をお貸しください。
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

一括償却資産は法人税法の償却の方法であって資産の種類ではありません。


一定の条件にあった資産は耐用年数を短縮してもよいという税金上の記別です。
BSに表示する資産はこれとは別に本来の分類で有形固定資産、無形固定資産の区分をします。

通常の減価償却か一括償却の違いはあっても、BS上では有形固定資産は有形固定資産に、無形固定資産は無形固定資産として表示しないといけません。
従ってBS上の有形固定資産の中には通常の耐用年数を適用するものと一括償却するものと両方が含まれるということになります。
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オンバランスしたいなら分ける。


あるいは無形の部分は本勘定で処理。
一括償却資産に該当するソフトウェアならソフトウェアで処理します。
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固定資産の計上基準として取得価額20万円以上とするのなら、一括償却資産は固定資産として計上しないことになります。


この場合に、費用処理してBS計上しないか、「長期前払費用」としてBS計上するかのどちらかです。
一括償却資産の税務上の取扱いは個々の資産を管理するというものではない(償却資産税の対象にならない、途中で除却しても除却損を計上できないなど)ことから、私自身は、通常の固定資産として計上するよりも、費用処理して申告調整で処理するか、「長期前払費用」として償却していく方が正しい処理ではないかと考えています。

固定資産に計上する場合は、固定資産の計上基準額を取得価額10万円以上として、「工具器具備品」等の固定資産本来の科目で計上するのが、正しい処理かと考えます。

税務上の処理とあわせるというのなら、有形無形を区分せずに「長期前払費用」で処理するのが、一番簡単で面倒がないでしょう。
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