A 回答 (3件)
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No.1
- 回答日時:
期待値を求める問題として解答いたします。
毎時10分から20分までの平均待ち時間は 5分,確率1/6
毎時20分から40分までの平均待ち時間は10分,確率2/6
毎時40分から55分までの平均待ち時間は7.5分,確率1/4
毎時55分から10分までの平均待ち時間は7.5分,確率1/4
だから
E(X)=5×(1/6)+10×(2/6)+7.5×(1/4)+7.5×(1/4)
=25/6+15/4=(50+45)/12=95/12=7+11/12
(答)7+11/12 分=7 分 55 秒
No.2
- 回答日時:
hをヘビサイド関数、δをδ関数とし
Tを到着した時間の確率変数とし
pをTの密度関数とし
T=tに到着した人が待つ時間をf(t)とし
qをXの密度関数とする
p(x)=(h(x)-h(x-60))/60
f(t)
=(10-t)・(h(t)-h(t-10))
+(20-t)・(h(t-10)-h(t-20))
+(40-t)・(h(t-20)-h(t-40))
+(55-t)・(h(t-40)-h(t-55))
+(70-t)・(h(t-55)-h(t-60))
q(x)
=∫[-∞,∞]dt・p(t)・δ(x-f(t))
=(1/60)・∫[ 0,10]dt・δ(x-(10-t))
+(1/60)・∫[10,20]dt・δ(x-(20-t))
+(1/60)・∫[20,40]dt・δ(x-(40-t))
+(1/60)・∫[40,55]dt・δ(x-(55-t))
+(1/60)・∫[55,60]dt・δ(x-(70-t))
=(1/60)・∫[ 0,10]dt・δ(t-(10-x)) ;(0<x<10)
+(1/60)・∫[10,20]dt・δ(t-(20-x)) ;(0<x<10)
+(1/60)・∫[20,40]dt・δ(t-(40-x)) ;(0<x<20)
+(1/60)・∫[40,55]dt・δ(t-(55-x)) ;(0<x<15)
+(1/60)・∫[55,60]dt・δ(t-(70-x)) ;(10<x<15)
=(1/60)・(h(x)-h(x-10))
+(1/60)・(h(x)-h(x-10))
+(1/60)・(h(x)-h(x-20))
+(1/60)・(h(x)-h(x-15))
+(1/60)・(h(x-10)-h(x-15))
=(4/60)・(h(x)-h(x-10))
+(3/60)・(h(x-10)-h(x-15))
+(1/60)・(h(x-15)-h(x-20))
=(h(x)-h(x-10))/15+(h(x-10)-h(x-15))/20+(h(x-15)-h(x-20))/60
q(x)=0 (x<0)
q(x)=1/15 (0<x<10)
q(x)=1/20 (10<x<15)
q(x)=1/60 (15<x<20)
q(x)=0 (20<x)
No.3
- 回答日時:
簡単のために、12人の客が5分ごとに1人ずつ到着すると考えます。
(グラフを書くとやさしいんですが)
2人:正時10分から20分までの間に到着
待ち時間は、0~10分の長方形分布:期待値=5分;密度(1/10)/分
4人:正時20分から40分までの間に到着
待ち時間は、0~20分の長方形分布:期待値=10分;密度(1/20)/分
6人:正時40分から次の正時10分までの間に到着
待ち時間は、0~15分の長方形分布:期待値=7.5分;密度(1/15)/分
ランダムに選んだ1人の待ち時間の分布は、この3つの分布を「重ね合わせ」ればよい。ただし、人数のウエイトをかけてから重ねる必要があります。
その結果:(計算過程で密度単位を省略)
0~10分の範囲の密度合計
(密度(1/10)×ウエイト2/12)+(密度(1/20)×ウエイト4/12)+密度(1/15)×ウエイト6/12)
=密度(1/15)/分
10~15分の範囲の密度合計
(密度(1/20)×ウエイト4/12)+密度(1/15)×ウエイト6/12)
=密度(1/20)/分
15~20分の範囲の密度合計
(密度(1/20)×ウエイト4/12)
=密度(1/60)/分
このように、3つの階段から成る密度図となり、各段の横幅は、10分・5分・5分;密度(高さ)は4:3:1となります。
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