プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは
私は現在某地方大学修士課程の受験を考えています。
しかし、この大学は博士後期課程を持っていません。
そこで、東京の某大学院博士後期課程への進学も視野にいれています。
ここで疑問が幾つかあります。
(1)博士後期課程で必須の単位というものはどれくらいあるのか
(2)満期退学は半年の在籍でも可能か
この条件次第では地方からの通学ができないか、と考えているのですが、やはり難しいでしょうか

A 回答 (5件)

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6818309.html

参考になれば・・・・

専攻は何ですか?
    • good
    • 0

(1)大学院によって異なる可能性がありますが,14(うちの場合)~18単位(ぼく自身が大学院生だったときのおぼろげな記憶)くらいだろうと思います。



(2)大学院の単位は,「ふつうにやっていたら,いつのまにか取れていた」という感じでしょうが,半年で14単位をとるのは無理だろうと思います。指導教員の「演習」や「研究指導」を受ける必要がありますが,これらが1つの学期でまとめて行われることはないからです。D1夏学期「演習I」,冬学期で「演習II」,D2通年で「研究指導」とカリキュラムが組まれていたら,2年はかかりますね。

ぼくの指導学生で,実家の事情(親の介護など)で遠距離通学に切り替えた人がいましたが,続かなかった事例がありました。実験室に詰める実験系なら,遠距離通学は問題外じゃないかと思います。
    • good
    • 0

後期課程の必要単位は大学によって違うようですが、数の上ではたいしたことはありませんので、心配には及びません。



>(2)満期退学は半年の在籍でも可能か
何を言っているのかわかりません。「満期退学」というのが、博士論文提出期間の猶予というニュアンスのものをさすのであれば、それはすべての大学院にある制度ではありません。また。その制度がある大学でも「満期」になるためには3年必要です。それより早く出るためには、早期終了ということになるので、その時点で学位論文を提出し審査に合格する必要があります。ただし、半年の在籍で博士号を出すようなおめでたい大学はないでしょうね。もちろん、半年の在学で退学することは可能ですが、後日論文を提出する際には論文博士としての審査になります。つまり、半年の在籍は考慮されないってことです。

まあ、3年在籍するつもりで、文系であれば地方からの通学も可能かもしれませんが、指導教員がそれを認めるかどうかはわかりません。いずれにせよどの程度の頻度で通学し、大学にどの程度の時間滞在するのかにもよります。理系であれば、毎日通学し、ある程度長い時間大学にいるのでなければ無理でしょう。

以前に比べ、博士号に関しては大安売りの感はありますが、それでもそんなに甘いもんじゃないでしょう。
    • good
    • 0

博士号をとるためには論文数が重要であって、


単位や在籍年数(3年以上という意味で)はほとんど関係ありません。
例えば、私の母校では博士で必要な単位は4単位でしたが、
論文が出せずに4年以上在学の人もたくさんいました。
同じように、質問者さんの場合、博士課程は別の研究室に行くという前提ですので、
3年で卒業できるかどうかすらギリギリの状態でしょう。

要するに、「学校に通えば卒業できる」というのは修士まで、ということです。
    • good
    • 1

まずは訊かれたことにお答えします。



(1) 単位は何十かありますが、非常に形式的なものです。大学での日々の研究活動に対して何トカ演習とかいう名前で単位を与えているからです。

(2) 満期じゃないのだから当然不可能です。

しかしながら、質問内容自体が見当外れだと感じます。

博士課程において重要なのは単位ではありません。実質的には論文だけです。ただし、書けばいいというものではありません。研究内容に求められるハードルは大変高いものです。分野によっては、学術誌への掲載、学会への発表など、外部から認められる客観的な成果が求められます。当然、みっちり研究指導を受ける必要があります。

フィールドワークを行う院生だと、普段は研究対象のある地域に住んでいて大学には時折顔を出すだけ、ということがよくあります。しかし、自分が住んでいる場所から動きたくないから時々しか行かないというのは論外です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!