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先日、経済産業省主催の電気保安講習会に出席しました。
講師から「出向えケーブル方式は関西電力管内だけで行っている方法であり、波及事故の危険性がある良くない方式である。」との説明がありました。
そこで以下質問です。
出向えケーブル方式は何故、関西電力管内だけで行われているのですか?
(本来はその場で質問すべきですが、よろしくお願いします。)

A 回答 (2件)

関電管内だけとは知りませんでしたが、基本的には高圧引き込み線はオープンワイヤーであるべきで、そうであればこれは電力会社の負担設備となります。


それを強いてケーブルを希望される場合は需要家が負担して施設し、管理することならば認めることとしています。

ケーブルは経年劣化が問題であり、定期的な測定管理と取替が必要なのです。したがって、特定の需要家だけを優遇する(経費負担を増やす)ことは電気料金の平等原則に反することとなります。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>それを強いてケーブルを希望される場合は需要家が負担して施設し、管理することならば認めることとしています。

需用家構内第一柱を建てられ無い所はケーブル引き込みにしているようです。

お礼日時:2011/08/01 21:27

>需用家構内第一柱を建てられ無い所はケーブル引き込みにしているようです


●引き込み柱を建ててもケーブルを選択する需要家もあります。
理由は様々で、他の造営材との離隔が確保しにくい、他物接触に対する保安の観点から、狭線化による美観重視などなどです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2011/08/05 21:41

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