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社会人1年目の新米です。
上司からこんな話をされ、疑問に思った事があります。

上司「会社と社会には色んな人間が居る。仕事が出来る人と出来ない人、真面目な人と不真面目な人、要領の良い人悪い人、目立ちたがりやに他人の足をひっぱる奴。色んな人がいて、君たちはこの人たちの中に入って仕事をするんだ!」と言っておりました。

私もまだ若いですが、今までの人生を通して何となく分かっていた事でした。しかし、よく考えてみると「他人の足を引っ張る人」って組織に要らない人じゃありませんか?何故ならば、仕事の足を引っ張る人は、能力が足りない人か悪意でそれを行う人のどちらかです。前社ならまだ救いようというか、扱いようはあるのに後者は絶対に組織に要らないと思います。その人は組織の生産性を下げ、売上を下げ、信頼を貶める要因ではないですか。上司はそのような社員に対し、何らかの処置をすべきです。

しかし、上司の気持ちを察するに、どうやら悪意で足を引っ張る人も組織に入れなくては、もしくは対処し難いような感じを受けました。

皆さんに聞きたいのはこの「悪意で仕事の足を引っ張る人」の存在理由ないし、存在意義は何ですかという事です。

A 回答 (9件)

甘いな。

理想論を言うな。

じゃあ質問。

「足を引っ張る人」が組織に必要ないのなら、もしあなたが実績を残せなかった場合直ぐに解雇してもいいですか?

組織に必要ない人をカットしていく、という理屈を通すならば、あなたも崖っぷちに立つ局面が多々出てくるってことですよ。

あなたの成績が悪くても解雇されずに組織に属し、給料を貰えるということは、なんとありがたいことでしょうね。商売人だったら借金まみれですよ。

1年目ってことはまだ利益は全然出してないだろうね。あなたの年収が250万くらいとした場合、その3~4倍の売上、約1000万円くらいがあなたによってもたらされなきゃ、あなたの存在は赤字なんだよね。じゃあ、社会経験のないペーペーなんていらないよ。1ヶ月目から利益だせるキャリアを採用するよ。

会社にとって一番やっかいなのは赤字の社員。それは「足を引っ張る社員」と同じくらいやっかい。だって金が会社から出て行く一方だもの。

それでもあなたは給料貰って生活してる。最高だと思わないかい?

まずは、あなたが組織から恩恵を受けているという意義を理解しよう。あなたがその恩恵を享受できる環境というのは「足を引っ張る人」も平然と存在できる環境なんだよ。「社会には色んな人がいる」ってのにはこういう意味があるだわ。こういった環境に疑問を感じるなら外資系金融機関にでも転職して完全実力社会で生きてけ。

わかったかな?
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>「他人の足を引っ張る人」って組織に要らない人じゃありませんか?


他に何も会社にとってプラスになる要素がなければ、組織にいらない人だと私も思います。

‘会社にとって必要な人、いてもいなくても同じ人、いない方がいい人’
こんな言葉を聞いたことがあるのですが、
会社にもよりますが、いないほうがいいような会社にとって不利益かつ迷惑な人は、
過去に会社にいた人の経験から、将来いられない状況になって辞めざるを得なくなるように思います。
普通の会社ならずっといることは難しいでしょうね・・・
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この回答へのお礼

つまり、何れ天罰が下るということですね。
自業自得なら仕方ないですよね。

お礼日時:2011/08/06 20:59

 例えばこんな感じでは。



・数字で表すと10の仕事が出来るAさんがいる。
・そしてその半分以下、4の仕事しかできないBさんがいる。
・Bさんのフォローをすると、Aさんの仕事は4減って6にまで落ちてしまう。
・フォローされたBさんの仕事は増えても1だけで結果は5でしかない。
・でも、合計すると11の仕事が出来ることになりAさん一人よりも仕事が出来ることになる。
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この回答へのお礼

労働力の問題とかより、悪意を持って仕事の妨害をする人の事です。

お礼日時:2011/08/06 21:00

存在意義。


人をそうやって割り切って考えるのは、あなたが若い証拠のような気がします。
もっとゆったりと考えて見ましょう。

足を引っ張るのは、それだけの理由があるのかもしれません。
色々な考え方の人がいるのです。
あなたの考えが絶対の正解。絶対の正義ではないのです。
その人は、あなたにそれを気づかせてくれる存在なのかもしれません。

また、社会には一方では人の足を引っ張るような人でも、
もう一方では、何かしら抜群の成果を挙げている……なんて人も沢山います。

その上司が言いたかったのは、自分の価値観を絶対視せずに、色々な人の懐に入り、
様々な考えを吸収していくように。と言いたかったのだと思います。

より多角的に人を見れば、『悪・善』『有能・無能』なんて簡単に割り切れなくなると思いますよ。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
仰る通り、まだ私は若いです。
社会にある必要悪も、理屈では分かっていても、受け流せません。

多角的な視点が、私には必要みたいですね。

お礼日時:2011/08/06 21:01

一旦入社した後にそれらの事がわかっても解雇するには正当な理由が必要です。


採用時は数回の面接だけで判断するので、後になってわかる場合も多々あります。
明らかに会社に不利益を与えない限りは解雇する事は難しいでしょう。

能力の有無はその時に在職している人の中で相対的に判断されます。
能力の無い人を解雇しても残った人の中から能力の低い人が出てきます。
これは人の足を引っ張る人も同様です。
また足を引っ張る人が能力が低いかというと、そうとも限りません。
うまく使えば十分戦力になる場合もあるでしょう。

本当に会社に不利益をもたらす人は解雇(または自主退職を促す)するべきでしょうが、そうでなければそれらの人を教育し成長させるように持って行く方が会社としてポジティブであるし社風も良くなる事でしょう。

悪ければ何でも切ってしまえば良いという事にはなりません。
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この回答へのお礼

だから、会社には足を引っ張る人も居るんですね。

お礼日時:2011/08/06 21:05

>存在意義は何ですかという事です。



足を引っ張っても会社が成り立つのは
一部特定以上規模の会社で、
中小零細ならもろに影響が出るので
そういう人間は排除されます。

大きな会社には、その影響よりも、
内部の派閥争いであったり、
能力のある扱いにくい奴より、
能力がなくても、おべっかばかりでかわいい奴のほうが
出世したりと、体力が違います。

それでも、最近ではそういうのをフリーライダーといい
会社の屋台骨をも揺るがしかねない問題とみられるように
やってきつつあります。
http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2011/2 …

存在意義は、そういう奴でも手足のように使いたい奴がいる。ということでしょう。
日本の会社にはまだ出る杭は打たれるという文化が残っているので、
注意が必要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
出る杭は打たれる・・・ですか。
注意します。

お礼日時:2011/08/06 20:55

会社側が解雇するには正当な理由が必要です。


気に食わない、態度が悪い。そんな理由は解雇に値しません。

世の中には色んな人がいます。仕事では人間関係がついて回ります。

上司の方が仰りたいことは

仕事が出来る出来ないも重要ですが、あの人がどうのでなく『自分自身が』立ち振舞いや対応能力を高めることも大切ということだと思います。


質問の答えとしては
私的には『存在意義などない。会社のミス雇用』
仏的には『己の修行』
といったところでないでしょうか。

会社の先輩ですよね。
5年10年経って、あなた自身がその姿にならないようにという『鏡』かもしれません。
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この回答へのお礼

立ち振舞いと対応能力ですか。

今まで意識したことなかったんで、ちょっとずつ身につけようと思います。

お礼日時:2011/08/03 22:58

 組織で仕事をしていると、手抜きしてても報酬がもらえるという利点があります。


例えば一人1万円の利益を上げているとして、利益は全部頭割りで渡るとします。
10人なら10万円で、一人当たり1万円もらえます。
ここで1人手抜きをする人がいるとします。 彼はいるだけです。(利益0円)
そうすると9万円の利益しか出ませんが、それを頭数で割るので一人当たり9千円もらえます。
或いは10人いるのだから、10万円の利益を出せということになったとして、それを9人で割ることになるので、他の人は11,111円稼がないといけません。
本来より多く働かなければならないのですから、わざと何もしないということは「他人の足を引っ張っている」ことになります。
逆に『ただのり社員』から見れば、「その方が楽して儲かるから」好都合ですね。
それが存在理由です。

 会社としてはいて欲しくないのですが、「上司の前では調子のいいことを言う。」・「組んでいる人の手柄を横取りする。」などでうまくごまかしてしまえば、処分も難しいです。
 やっかいなのが、上司が『ただのり社員』のケースです。
「部下の手柄は私のもの。部下の失敗は部下のもの。」とか、上役の言っていることを部下に伝えるだけの『トンネル上司』はいない方がいいのですが、役職者をのけ者にするわけにもいきません。
平社員なら与えられた仕事のこなし方で判断しやすいですが、グループの長だと「管理するのが私の仕事。」とか「部下が悪い。」などと擦りかえることが出来るので、始末に負えません。

 詳しくは参照サイト・「フリーライダー あなたの隣のただのり社員」という本を、お読みください。
そうしたことを、タイプ別に書いています。

参考URL:http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search …
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質問者にとっては「悪意で仕事の足を引っ張る人」であったとしても、その相手が


質問者よりはるかに有能・有益であれば、会社はその相手を選択するだろう。

誰の足を引っ張るのかが重要です。

結局は、有能か無能か、有益か無益か、このあたりが判断基準です。
また、イメージ戦略などの場合は、他社の足を効率的に引っ張る事ができる者が必要です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

確かにイメージ戦略に当てる人材は、そのような能力を持った人事が適任でしょう。
しかし、回答の上半分で書かれた原則は、当事者が所属する業界によって、ある程度変わりませんか?

例えば、社会的に重要で高品質・高信頼が何よりも求められるような業界では、足の引っ張り合いによる品質低下でも致命的なのでは?

補足日時:2011/08/03 20:50
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