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中国で起こった高速鉄道事故ですが、先日テレビを見ておりましたら、コメンテーターの誰かが、『中国は独自の技術で高速鉄道を走らせたと言った事で、日本に損害賠償をする事が出来なくなった』と言った方がおられました。いくら中国でもバカで無い限り、そのような事故が、仮に【日本の技術の責任】で起こったとしても、言う訳ないと思うのですが?真意の程を教えて下さい。当方が知ってる限り、その事について、テレビで言った人を、他に知りません。

A 回答 (4件)

中国が独自技術を主張している新幹線は北京ー上海間を


走るCRH380A型で、これが事故した場合、損害賠償すると
日本の技術使用を認める事になるので、そのコメンテーター
のおっしゃる通りです。
ただし、中国製と言っても日本製部品を多く使っているので、
事故原因が整備不良でなく部品の欠陥なら、部品メーカーに
損害賠償責任が及びます。

JR東日本・川崎重工契約のはやてはCRH2Aで、2B以降は
はやてをベースに中国が設計変更して製造した車両で、今回、
追突した2Eは日本にはない寝台車。
日本の技術を使ったCRH2シリーズは、制限速度を超えて事故
した場合、日本に「責任は求めない」との念書を取っています。
逆に言えば、制限速度内の事故の場合、原因によっては日本
に損害賠償責任が及びます。
でも、今回のように車両を壊して埋めて原因究明できなくしたら、
日本は、日本が原因の証拠もないのに損害賠償に応じません。

日本技術は車両だけで、日本のATC・ATSは売っていません。
今のところ、今回の事故原因は、中国企業が設計した中国
独自技術の信号システムの設計ミスという事になっています。
中国の新幹線車両に問題はなく、信号システムはプログラムの
バグを修正したから安全、と言って海外に売るつもりでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。これは売った先の国外でも事故を起こしますね。

お礼日時:2011/08/09 17:34

事故の前の5月にネットでの情報です。


ソースは不明ですが
中国高速鉄道日本企業入札条件
・全ての技術公開 ・全ての特許を許諾 ・輸出許可 ・2編成のみ購入 ・無期限・無制限のサポート ・輸出車両のサポート ・事故時の無制限賠償 ・遅延損害金 ・測量や道路などのインフラ負担 ・駅周辺開発権なし
★★技術の移転
・設計図の貸与と技術者の派遣 ・車両は数台のみ購入する ・それを分解し、複製し、中国が国内生産することの容認 ・さらにそれを 中国独自の技術 として第三国に輸出することの容認

★★資金の供与
・落札資金は日本の対中ODA(政府開発援助)を原資とする ・不足分は日本の銀行がシンジケートを組んで中国政府に融資 ・対中ODAの増額 ・工事は中国国内の業者を用いる

★★保障・アフターサービス
・運営における教育・訓練の拡充 ・事故が起こった場合の補償・賠償・保守責任 ・中国がこれを第三国へ輸出した場合の連帯保証

と考えられない情報が在ります。

どもまで本当か分かりませんが 事実の部分もあると思います。
中国の当事者の頭の中には 教えてもらったことを実行して事故が起きたというような考えもありえるます。
何せ 上からの指示で高速鉄道を他の国の技術を応用して作り上げたのですから、当事者には責任がないと思っているかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね。中国に限らず外国では自分には非は無いと言い張るところがありますね。

お礼日時:2011/08/09 17:37

>そのような事故が、仮に【日本の技術の責任】で起こったとしても、言う訳ないと思うのですが?



普通は言うでしょ??

責任の所在が明らかなら余計に。


>いくら中国でもバカで無い限り

私が第三者的に日本のメディアの報道を見る限りでは、
あちらの当局者は、バカを通り越して恥知らずのレベルです。

・事故車両を速攻で埋めた。
・証拠隠滅はないと掘り起こした。
・埋めた事実はないと開き直った。
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鉄道は、線路、車両、駅舎、運行管理システムでできていますが、



テレビに出たコメンテーターはどなたか存じ上げませんが、

今回の事故は、運行管理システムに起因する事故です。

中国は、日本を始め、ドイツ、フランス等の、鉄道の各種技術を
各国に技術者を派遣して習得しましたが、運行管理システムは、

中国がシステム設計(インテグレーション)をしました。

今回の事故で、運行管理システムのどこに日本の技術が使われたか
分かりませんが、ソフトウェア(危険情報の収集、危険把握、運行列車
の制御)は、全て中国の責任で有り、ドイツ、日本はソフトウェアには、
一切関知していません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/09 17:31

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