プロが教えるわが家の防犯対策術!

前々から不思議に思っていることがあります。

戸建て住宅の屋根は、なぜあんなにきつい傾斜が付いているのでしょうか?

せっかく2階建て・3階建てで住宅延べ面積を稼ぐのだったら、屋上を平らにして敷地利用できるようにしたい、と考えるのが自然だと思います。
しかし、そのようになっているのは、ごく一握りの超豪華な家に限られ、戸建て住宅の99.9%以上(見渡した感じ)は、きつい傾斜が付いた屋根になっています。

豪雪地帯では、屋根が平らだと積もった雪の重みに耐え切れず家が潰れてしまうので、雪を自然に落とすための傾斜は必要として、
そうでない地域の戸建て住宅の屋根にきつい傾斜をつけ、居住スペースでなくしてしまうのはなぜでしょうか?
まっ平らでは排水ができず、雨水の荷重と建物強度の問題があるでしょうから、雨水を流す水勾配程度は付けた屋上が欲しいと思う人は少なくないはずなのに、実際にはきつい傾斜で人が立ち入れないエリアにしてしまうのは、なぜですか?

A 回答 (11件中11~11件)

http://www.ihb.co.jp/sekkei/000995.html
http://plaza.rakuten.co.jp/kencikusi/5000
それほどきつい勾配には思えませんが・・・

ただ、真っ平らな屋根は美しくないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「きつい」勾配とは、洗濯物を干すこともできなければ、たばこを吸いに出てくることもできない勾配のつもりで言っていますので、一寸勾配(=傾斜角約6度)だって「きつい」勾配です。
つまり、屋上を生活スペース(物置き含む)として設計していない、ということです。

傾斜制限をクリアしつつ、建物容積を増やすために屋根勾配をつけるケースもあるんですね。
99.9%以上の斜め屋根のうちの、どれくらいが該当するかというと、それほどでもなさそうですが・・。

お礼日時:2011/08/15 22:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!