14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

教科書を完璧に覚えるのが良いってきいたんですけど、

下の小さい字でかかれてることとかも全て暗記しましたか??

A 回答 (5件)

3年前くらいに日本史受けて、97点でした。


落とした1問は山川の教科書の下に書かれてるやつでしたね(笑)
なので100点とりたいなら下の小さい字で書かれてることも覚えたほうがいいかもしれないですけど、
8割5分なら要りません。
というか無理です。日本史太字のとこだけでも覚えること多いですし。
8割5分くらいなら、私も使っていましたが、駿台文庫の日本史わーど問題集くらいの単語量で大丈夫だと思いますよ。
ただ、重要なのは正確に覚えること。いくら細かい単語を覚えていても漢字が書けても、その用語の正確な意味とか、他の用語との関連とか、そういうのを正確に押さえていなかったら意味がないです。
用語を答える問題よりも、出来事を記述した紛らわしい選択肢から選んだり、出来事の起こった時期の並び替えなどが問題の中心になりますからね。
きちんと流れを意識するのが大事です。
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というより脚注や小文字までぜんぶ覚えたあげく、85%止まりではずいぶんと非効率ではありませんか。



逆に言えばたかだか85%を確保するために隅々まで時間をかけて丸暗記するくらいなら他にやることがあるでしょう、数学とか英語とか。

そもそもセンターってのは「暗記大王」むけにはできておらず、そしてほとんどの国立大学入試ではセンターまでで用済みです。細かい知識を問う設問の多い(そうでもしないと差が付けられず選抜が成立しない)、片手で余るほどの最上位私大を併願するのか否かで、地歴に対する取り組み(割くべき手間)がだいぶ違ってくるでしょう。

山川は今も昔も定番のようです。山川以外にやる必要があるのか、と言われるほどに。
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日本史は受けてません。


でも、基本的にセンターってそういう物じゃないです。
センターで低得点しか取れないのは、
1.勉強不足
2.理解不足
3.丸暗記に頼った間違った勉強方法
が原因だろうと思います。
重箱の隅の丸暗記に走ったところで、労多くして益無しでしょう。
基本的にセンターは、丸暗記バカを叩き落とすように作られています。
丸暗記をしてみても点が取れないのは、丸暗記が不足していると言えばそりゃそうですが、丸暗記以前の、内容の理解ができていないのが原因でしょう。
内容をきちんと理解し、大筋をしっかり押さえて、ポイントについては暗記をし、設問等を良く読み、内容を理解し、自分が理解していることと照らし合わせて選択肢を選ぶ物です。
そういう方法を採る場合に比べ、完全丸暗記で重箱の隅の隅まで完璧に丸暗記してどうにかしようとすると、おそらく20倍くらいの労力が要るのではないかと思います。
丸暗記ではどうにもならない、というわけではないでしょう。でも、重箱の隅の隅まで正確無比に押さえてようやくどうにか見られる点数になるくらいではないかと。

重箱の隅に走る前に、本当に内容が理解できているのかどうか、大筋がきちんと押さえられているのかどうか、よくふりかえってみてください。
満点、というのなら話が変わるかもしれませんが、85%でいいなら、まず大筋、しっかりとした理解が先でしょう。
教科書を読んでもアンダーラインや太字の所にしか目がいかないようでは。


例えば、1600年と1615年とがあるわけです。
それに対して、1608年に起こった、何かの事件を調べて出題するわけです。
石田三成か、真田幸村か、徳川家康か、織田信長か。
1608年のその事件なんて、例えば誰も知らないことで良いんです。
でも、その年には信長と三成は死んでもう居ないし、幸村は監禁されているわけです。
幸村に絡んでないなら答えはひとつなわけです。
勿論、そういう問題は出ないと思いますよ。たとえばの話。
しかしそれを、1608年の何とかの事件を「丸暗記」していなくてはいけないのか、というと違うわけです。
丸暗記で解こうとすると、1608年の何とかの事件のようなことを、他の年代についても全部覚ていないと点が取れないことになります。
実際は、もっとまともで真面目に出題してくると思いますがね。
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大学後歴史に係る勉強をしたいのであれば、重箱の隅をつつくように細かい文字まで覚えておくに越したことはありません。



私は、大学で歴史に係る研究をすることを目指していたので、山川の日本史の他、センターに出ないような日本史関連書籍まで丸暗記するくらい、とにかく猛勉強しまくりました。
センターや実際の受験に関しては、やはり「出題されやすい傾向」というものがありますので、そこを押さえながら勉強した方が効率が良いと思いますよ。

単に大学に合格するための一科目として日本史専攻されているのでしたら、効率メインで勉強された方が良いでしょうね。


ただ、現在社会人になって思う事は、大学受験で本気で勉強した人は、単に通過儀式として通り一遍勉強した人より社会人レベルが高いように思います。

どこにターゲットを置くか、によるとは思いますが。

ご参考になれば。
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まず,ぼくのころは,センター試験どころかその前身の共通一次すらありませんでした。

でも,受験科目(いちおうまともに勉強した地歴科)は日本史でした。

いま高等学校教科書(日本史ではない)の著者のひとりとしていえば,教科書本文には限られた字数しか書けず,検定でも「難しすぎる」といういちゃもんがつきやすいので,脚注こそ「プロのこだわり」を示した部分といえます。もっとも,センター入試にでるような重要項目かどうかは知りません。

なお,日本史で「プロのこだわり」が書いてあるのは,山川出版社の『日本史用語集』だと思いました。世のなかの教科書20種類のうち何種類に記載されているか,という重要度の表示もありました。この参考書がいまも出版されているかどうか,ぼくは知りません。
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