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希硫酸と水酸化ナトリウム水溶液を混合して反応させると、生成した硫酸ナトリウム1molあたり112kJの熱が発生する。

また十分な量の希硫酸に固体の水酸化ナトリウムを溶解して反応させると、生成した硫酸ナトリウム1molあたり201kJの熱が発生する。

このことから、水酸化ナトリウムの水に対する溶解熱を求めよ。



[私の途中までの考え]

前半の熱量の式は

H2SO4+2NaOH+aq=Na2SO4aq+2H2O+112kJ


後半の式は

H2SO4+2NaOH=Na2SO4+2H2O+201kJ


と考えました。

でも この先
何をしたらよいかが
わかりません…。

どなたかわかる方
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

前半は硫酸1molと水酸化ナトリウム水溶液の中和熱です。


後半は硫酸1molと固体の水酸化ナトリウム2molの発熱ですが、
これは固体の水酸化ナトリウム2molの溶解熱とその後の中和熱と
考えることができます。
よって、後半の方が89kJ多く、これが溶解熱2mol分になります。

ちなみに、
前半の式は
H2so4aq + 2NaOHaq = Na2So4aq + 2H2O + 112kJ
後半の式は
H2so4aq + 2NaOH(固) = Na2So4aq + 2H2O + 201kJ
ここから
NaO(固) + aq = NaOHaq + Q
を求めます。
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この回答へのお礼

Saturn5さん☆

ありがとうございます!

納得できました。

固体の水酸化ナトリウムは、
溶解熱+中和熱を
考えないといけないんですね!

化学は 嫌いではないんですが
熱量の問題が
極度に苦手です(;_;)

丁寧な説明 ありがとうございました!

お礼日時:2011/08/22 01:48

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